こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、整備に時間がかかっていたGM(グリーンマックス)西武2000系についてです。

 

今までも動いてはいたのですが、ようやく整備が終わって本格運用開始です。

2両固定初期型2407F(GM 4489)+8両固定新2000系2057F(GM 30834)です。

2057Fがベンチレーター撤去車ですから、現在の姿をイメージする編成です。新2000のベンチレーター撤去は2012年から始まり、順次行われて昨年完了したそうです。初期車は撤去の対象になっていません。

年末のDCCモーター瞬殺事件やら、先頭車のライトDCC化等々手こずっていたのは2057Fの方ですが、2407Fの方にも少し手が加わっています。

 

それは行先表示、バリエーションを付けるため”準急西武新宿”にしました。左のクハ2058は急行だったものを準急に貼り替え、右のクモハ2407は行先も含めて貼り替えています。こちらは前回の3色LED→フルカラーLED仕様化 2度目の貼り替えです。銀河モデルのステッカーセット(N-518)、買ってあったのを発見したのでこれを使いました。

 

側面行先表示は自作としました。N-518だけでは足りないし買うと高いので...

例によりExcel上で適当に作って、シール用紙にインクジェットプリンターで印刷して使用します。もうちょい解像度が出るといいんだけどなー。

 

2057Fって今も方向幕で残る編成なんですよね。しかしシール的にはフルカラーLEDも幕も変わらず、微妙な感じの違いまで再現するのは難しいと思います。

 

2407Fは現在の実車がフルカラーLEDなのでこちらにも貼りましたが、ちょっと縦方向が詰まった感じに...

 

写真のように作りが違うのに起因しているようです。多分クモハ2407の表示部窪み上下寸法がクハ2057より小さいのでしょう。少し文字を小さめにして高さを圧縮したシールを作るなど小細工が必要なようです。

 

2057Fの方には自作室内灯入れを実施、これはすっかりルーティンです。

この車両の床下はオリジナルのGM TR-200Aタイプ、下記KATO製に合わせてクリーム色系の塗装をかけています。

 

一部はKATOの西武新101系由来の足回りを使用です。電動車も含め3両です。GMはTR-200Aになってから集電性能がかなり良くなったので、これをライト点灯の先頭車に回した分、101系のもので補充する必要がありました。101系は3ドア車ですが、KATO205系の座席パーツに取り換えて、ちゃんと4ドア化 も行っています(笑)。

 

左のTR200Aと右のKATO新101系由来が繋がります。FS-372A台車の表現がGMとKATOでだいぶ違うのですが、GMの新集電台車など手に入りにくく、現状止むを得ません。

DCC上でGMモーター瞬殺だったので、電動車は台車も含めKATO必須ですしね。

 

上はモハ2158です。どうやらこの車両だけ床下機器が新規製作になったようで、実車とほぼ合っているように見えます。下は苦労して新101系の床下を切り貼りして作った2093Fモハ2394、 ほぼ雰囲気合ってますよね。なのでモハ2158と同形態のモハ2358は床下を弄らずに済みました。が他の6両は相変わらず機器配置が実車と違うので切り貼りしまくりです。

2057Fは新2000系の中では初期型で、最終型の2093Fより戸袋窓が小さめ、ここはGMさん、しっかり再現されています。

 

これは模型上の電動車モハ2257です。これも新2000系仕様に手直ししました。

 

こうしてようやく整備終了の2057F、2407Fと組んで現在の姿を再現、運転を楽しみたいと思います。

これで西武2000系は10連が3本になったんですが、他の2本も同時に弄ってまして..時間がかかりました。また3本それぞれ違う年代の姿を再現という形にしました。この話はまたの機会に...

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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