『しあわせは食べて寝て待て』
第1話再放送
一生付き合う病気になった麦巻さとこは、週4日のパートで何とか一人生きていこうとする。
マンションを買う夢もあきらめて、見つけたのは築45年、家賃5万円の団地。
隣には90歳になる大家さんが。
病気になってから人付き合いを躊躇するさとこは、気が重い。
だが、大家さん宅の居候で、謎多き司くんの作った暖かいスープに救われる。
薬膳を生活に取り入れているという二人に興味を持つさとこは、団地暮らしを決心するが…
第2話再放送
司(宮沢氷魚)に薬膳を取り入れた食生活のアドバイスを断られて落ち込むさとこ(桜井ユキ)。
それを見ていた大家の鈴(加賀まりこ)がやってきて、司の過去の出来事を語る。
そして鈴の「果報は寝て待て」という言葉にさとこは癒される。
その日から、前のめり気味に薬膳を取り入れるさとこだが、相変らず家計は苦しく時折落ち込む。
そんなさとこをお隣のでこぼこ親子(鈴と司)がすき焼きに誘う。
そして驚きの事実が明かされる。
第3話再放送
鈴(加賀まりこ)や司(宮沢氷魚)の影響で小さな楽しみを見つけて暮らそうと思い始めたさとこ(桜井ユキ)に、元の職場の同僚から誘いが来る。
かつて、さとこは復帰後に後輩から嫌がらせを受け、一層の心身の不調で退職した。しかし、小川に復職を持ち掛けられ、収入とやりがいを考え迷う。
そんな時、パート先のデザイン事務所で温泉旅行に。
お湯に温まり、社長の唐(福士誠治)から何気なくかけられた言葉に、ある決心をする
キャスト
麦巻さとこ 役
桜井ユキ
一生つきあう病気(膠原(こうげん)病)にかかり、会社を退職する。
週4日のパートでギリギリの生活を送ることに。日常生活は一応送れるものの、無理をすると体が悲鳴をあげる。
マンションの更新をあきらめ、家賃5万円の団地暮らしを始める。
お隣に大家さんが住んでいるのでちゅうちょしたが、決め手は謎の居候、司の作ったスープと、薬膳料理だった。
前の職場で受けたストレスやキズなど色々あるが、少しずつ少しずつ、季節の移ろいの中で、変化がおとずれる。
美山鈴 役
加賀まりこ
さとこの借りた部屋の大家で、お隣に住む。
ずっとこの団地に暮らしてきた90歳。
ちょっぴりおせっかいで、どちらかというと天真爛漫(てんしんらんまん)。
息子という触れ込みだった司と出会い、おせっかいを焼いた縁で同居を始めてから、長年のある夢がかない、人生を楽しんでいる。
鈴さんのペースに巻き込まれるさとこだが、知らないうちに包み込まれていた。
羽白司 役
宮沢氷魚
鈴さんの同居人。
あまり自身のことを語らず謎が多い。
家賃代わりに家事をこなし、身の回りを気遣う。親切で、団地のお年寄りには何かと頼りにされ、いつもお返しの品に囲まれている。
今仕事はしていない。
旬の食材を取り入れた薬膳料理が得意だが、ゆるやかにその効能を楽しむ。
人間関係にも深入りせず適度な距離を保とうとするのだが、さとことは、互いに影響を与えあうようになっていくが…
スタッフ
【原作】水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て」
【脚本】桑原亮子 ねじめ彩木
【音楽】中島ノブユキ
【演出】中野亮平 田中健二 内田貴史
【制作統括】小松昌代(NHKエンタープライズ) 渡邊悟(NHK)