年を取ると昔が懐かしくなる。 | 日々是適当

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2014年生まれの1児の母です。
人生最初で最後の子育ての記録を適度に
適当に綴っております。

ブログ詳細はブログテーマにある
「当ブログとアメンバーについて」を
御参照戴けると有り難いです。

記憶は嘘を付くんですよ。

思い出は美しく見えるんですよ。

 

年を取ると良かった時の記憶が蘇るんです。

色々と都合の良い脚色が添えられて。

 

 

って事でね。

この記事を読んで、32年前の偏差値表見たさに本を買おうかと思っちゃいました。

 

 

 

 

個人的には32年前より更に前の偏差値が見たいですけどね。

32年前でもリアル世代じゃ無いので(笑)

 

 

そして、本日。

中受界隈では今日発表になった都立中高一貫校の男女枠撤廃が話題沸騰ですが。

 

 

 

 

もう都立も私からしたら別物ですよ。

中高一貫なんてなかったし。

 

統廃合で知らない学校もあるし。

 

 

私の頃は、都立高校は学区制だったんです。

 

居住区の周りの3区くらいが一塊の学区になっていて。

その学区内の高校しか受けられなかったんですよ。

 

どの学区にもTOP校から下位校まで万遍なく配置されておりましてね。

 

懐かしいと言いつつ、私は受験しなかったんですが(笑)

 

 

以前にも書きましたが、私が高校受験の年は「都立初の定員割れ」で大騒ぎになったんですよ。

トップ校が軒並み低倍率、下位校なんて倍率1.0以下でしたから。

 

都立崩壊の序章の年でした(笑)

 

 

都立より私立の大学附属に人気が集まった年だったんですよ。

 

実家近辺は、通いやすい大学附属校が多々あったし。

私のクラスに都立本命の子は1人か2人しか居なかったですもんね。

 

皆が皆、楽して大学へ行きたいと思っていたあの頃なのです(笑)

 

 

という事で、昔を懐かしむ程に年を取ったなぁって己の老いを感じるブログでございました。