サピの社会。
先日のデイリーチェックで、地図記号を書く問題が出ました。
その中の1問。
「すぎの林」を間違えた子供。
その言い訳がコチラ。
「判ってたんだよ!!
判ってたのに杉の木のイメージを描いちゃったんだよ!!」
子供の杉の木のイメージ画像。
コレを見たお隣の席の子に「どっちかって言うと裁判所じゃない?」と突っ込まれたそうです(笑)
確かに、下の横棒が無ければ裁判所ですね。
裁判所と針葉樹の合体記号になってます(笑)
そんな地図記号レベルの子供が図書館で借りてきた本。
「世界が広がる!地図を読もう」
コチラは、子供の科学のシリーズ本です。
地図の本は家にも2冊ありまして。
子供、その2冊と内容を比較しておりました。
暇人ですね。
先ずはコチラ。
「考えると楽しい地図」
著者が同じなんです。
今和泉隆行さん。
という事で、使用されている写真や地図が同じだったりする様です。
また2冊共、「地図を自分で作る」事に主眼が置かれた本。
社会の勉強というより、地図に親んで楽しく考える本になっている様です。
文末が「様です」なのは、私が未読で子供が言った事を書いただけだからです。
無責任でスイマセン。
もう1冊がコチラ。
「すごすぎる地理の図鑑」
コチラはライターさんが何人かいらして、日本地理学会が監修した本。
角川書店の「すごすぎる図鑑」シリーズの1冊です。
子供曰く。
「この本は、サピのテキストと同じ事が書いてあるんだよね。
サピのテキストを読んだ時、これに書いてあった!ってなったんだ。
だから、勉強に使うならこの本が1番いいかも」
って事です。
言われて私もパラパラと眺めてみたんですが。
確かに、サピのテキストに書かれていた事が書いてありますね。
と言っても、別にここからの引用でも何でもないでしょう。
一般常識というか一般教養。
この本以外にも、同じ様な事が書かれている本はあると思います。
以上、子供が比較した地図本3冊の結果でした。
何の役にも立たない情報で申し訳ありません。