手の形 | 『心に響く豊かな音楽を求めて』

『心に響く豊かな音楽を求めて』

活動理念「より善良な、より暖かい心の人間になるために学び続け、それは【より豊かに生きるという大きな仕事】を立派に成就するためなのです」マーセル「音楽教育と人間形成」より

ピアノのレッスンを開始した時

まずピアノを弾く時の手の形を習いました。

 

それから今まで30年間以上

自分の理想にこだわって練習していましたが

最近『手の形』よりも『音楽の内容』をもっと大切にした方が

結果的に理想の音楽に近づけることに気が付きました。

 

手の形や見た目が美しい演奏家には憧れますが

生き生きした演奏とその音楽の時間を『分かち合えること』

そのことが演奏会の醍醐味ですよね。

 

『信念』や『思い込み』は大事

 

そしてそれと同じくらい『気づき』と

『変化』『柔軟性』も学びには大事だから

 

そのバランスがいつも思案のしどころです☆