親指姫が出会った人たち(実際人間ではないけど)

 

親指姫をさらったヒキガエルたちは、

もはや、論外。誘拐監禁罪ですよ!!

笑笑

 

 

 

 

モグラは、親指姫を無理やり

自分とともに、地下に籠らせようとします。

 

要はヒキガエルもモグラも、

あるのはただの所有欲、支配欲であり、

愛じゃないんですよね


親指姫はモグラとの結婚を断りますが、

ノネズミのおばあさんが、

従わないと、歯を見せて噛むと言って脅します。

恐ろしい。

 

燕は、親指姫を愛しますが、

何より親指姫の幸せを第一に考えて、 

身を引きます。

 

自分は渡り鳥だし、

いきる環境があわないと思ったのかもしれません。 

 

それは自己犠牲的な愛。

これは尊い愛ではありますね。

親指姫も、実は燕に想いをよせていましたが、

二人が想いを口にすることはありませんでした。

ちょっと切ないです。

 

燕は妖精の王子のいる花畑に、

親指姫を、つれていきます。

 

 

 

 

王子は、親指姫を自分と対等に扱います

自分の金の王冠を親指姫に被せて、 

私と結婚してくれますか?

と。

結婚の意思の確認。

 

お互いが対等で、自由で、

尊重される関係。

 

アンデルセンは、

愛のあるべき姿とは?

そんな問いをなげかけているんですね。

 

 

 

最後に燕は、アンデルセンのもとにいき、

親指姫の物語を聞かせるところで、

この物語は幕をとじます。

 

 

全て私の独断と偏見ですので、あまり気にしないでください

 

アンデルセン 親指姫 講談社 青空文庫