日本の2022年度の国内の食品ロスの総量が
約4,72万トンになったとの報道を目にしました。
2000年度には9,80万トンだったそうなので、
四半世紀で半減しているとはいえ、
日本の小麦の輸入量が約480万トン、
まだまだとんでもない量の食べ物を
日本で販売されている生鮮食品の消費期限や
無駄が多いのでしょうね。
海外に住んでいると、
日本の小麦の輸入量が約480万トン、
国連の世界食糧計画(WFP)の年間の食料援助量も
500万トン弱であることを考えると、
まだまだとんでもない量の食べ物を
捨てているのだなぁと感じます。
日本で販売されている生鮮食品の消費期限や
加工品の賞味期限も非常に短く
設定されているようですし、
三分の一ルールのような業界独自の
納品・廃棄の基準などがあり、
無駄が多いのでしょうね。
海外に住んでいると、
賞味期限なんて気にしておりません。