輸入小麦と同量の食品ロスがあるとは | 縷縷(ルル)の経済からマンガまでを解説するブログ

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2011年7月15日から初のアフリカ、初の途上国であるエチオピアへ。
2011年12月2日、無事に帰国し、三足の草鞋で生活開始。
2021年3月31日を以て、三足の草鞋を卒業し、現在は欧州在住。
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日本の2022年度の国内の食品ロスの総量が

 
約4,72万トンになったとの報道を目にしました。
 
2000年度には9,80万トンだったそうなので、
 
四半世紀で半減しているとはいえ、

日本の小麦の輸入量が約480万トン、
 
国連の世界食糧計画(WFP)の年間の食料援助量も
 
500万トン弱であることを考えると、

まだまだとんでもない量の食べ物を
 
捨てているのだなぁと感じますショボーン

日本で販売されている生鮮食品の消費期限や
 
加工品の賞味期限も非常に短く
 
設定されているようですし、
 
三分の一ルールのような業界独自の
 
納品・廃棄の基準などがあり、

無駄が多いのでしょうね。

海外に住んでいると、
 
賞味期限なんて気にしておりません口笛