エチオピアとエリトリアが国交正常化へ | 縷縷(ルル)の経済からマンガまでを解説するブログ

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2011年7月15日から初のアフリカ、初の途上国であるエチオピアへ。
2011年12月2日、無事に帰国し、三足の草鞋で生活開始。
2021年3月31日を以て、三足の草鞋を卒業し、現在は欧州在住。
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AFP通信によると

 

エチオピアのアビー・アハメド首相が

 

エリトリアの首都アスマラを訪問し、

 

同国のイサイアス・アフウェル大統領と会談。

 

国交を正常化することで合意し、

 

両国間の航空路線、港の解放、

 

大使館の開設等を決定したそうですびっくり

 

20年程、両国が国境付近に軍隊を

 

配置している状態が

 

ようやく解放されるでしょうか。

 

エリトリアの分離独立で内陸国になった

 

エチオピアは物流に関しては

 

北東に位置するジブチに全面依存

 

している状態ですが、

 

エリトリアからの陸上輸送が可能になれば、

 

北部のアスクムやメケレ、

 

ゴンダール、ラリベラなどの発展と

 

治安の安定が見込めるかもしれません。

 

ソマリア、スーダン、南スーダン、ケニアと

 

隣国は治安が悪いor無政府状態ですから

 

エリトリアとの国交正常化は

 

非常に大きなニュースです照れ