旅行費用はその大半をホテル代などの宿泊費と
飛行機や列車の移動交通費が占めています。
飛行機や列車の移動交通費が占めています。
ホテルの部屋数や飛行機や列車の席数は
オールシーズン変わることはありません。
オールシーズン変わることはありません。
したがって旅行客が少ない時期に空き部屋や空席を
そのままにしておくともったいないので
そのままにしておくともったいないので
旅行業者は料金を下げて利用者を募ります。
旅行業界では料金が高くなる期間のことを
オン（ON）シーズンといいます。
これに対し、旅行に出かける人が少なくなり、料金が低くなる時期を
オフ（OFF）シーズンといいます。
国内旅行だけでななく
海外旅行でも同じことが言えます
料金が高くなるオン（ON）シーズンは
夏休み（8月）やGW（5月）、
年末年始（12月～1月）などの大型連休
秋の連休（10月）も短期的なオンシーズンに含まれます
一方、料金が低くなる時期オフ（OFF）シーズンは
2月、6月、11月で
旅行者数も少なく比較的空いています
つまり同じ行先、同じ宿泊場所でも
オフ（OFF）シーズン時は料金が安く、
逆に、料金が高くなるオン（ON）シーズンだと
料金が倍近くに跳ね上がります。
❶料金が高くてもオン（ON）シーズン
夏休み（8月）やGW（5月）、
年末年始（12月～1月）などの大型連休や秋の連休（10月）
に旅行へ出掛けるというタイプ
❷どちらかというと旅行費用を抑えたいので
料金が安いオフ（OFF）シーズン/2月、6月、11月を
あえて狙って旅行へ出掛かるタイプ
あなたは どちらのタイプになるのでしょう
最後に──。
1年で最も寒い1月中旬～2月下旬は、観光客が比較的少ない時期でもあります。観光地はシーズンオフ用のお得なプランを用意します。決算期が近いため、ホテルや旅行社が販売業績を上げようと格安価格でツアーを販売するケースもあり、有名ホテルや旅館に泊まる旅を安く狙える時期です。
