40数回目の春が巡り、亡き息子をいつまでも想う私です昔々、春に逝った長男のことを桜の季節になると、日頃以上に思い出します。少し寂しい気持ちの1ヶ月を乗り切って、命日が過ぎると新たな気持ちで1年が始まるというのが恒例です。私が逝くときには、迎えにきてくれるかな。記憶が薄れそうになりますが、春、何年経っても、「ボク、一回でいいからお花見をしたかった」という言葉が心にズシーン。2005年、NPO活動中に出した、本当にプライベートな冊子です。こんなことがあった、と忘れていたことを思い出します。