40数回目の春が巡り、亡き息子をいつまでも想う私です | ~緩和ケアやいのち、日々の出来事や想いを~

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3度のがん経験や、がんの患者さんとのふれあい。
昔、白血病で亡くなった長男のことを想いながら、
日々の出来事や想いを書いています。

昔々、春に逝った長男のことを桜の季節になると、日頃以上に思い出します。
少し寂しい気持ちの1ヶ月を乗り切って、命日が過ぎると新たな気持ちで1年が始まるというのが恒例です。

私が逝くときには、迎えにきてくれるかな。


記憶が薄れそうになりますが、春、何年経っても、「ボク、一回でいいからお花見をしたかった」という言葉が心にズシーン。

2005年、NPO活動中に出した、本当にプライベートな冊子です。
こんなことがあった、と忘れていたことを思い出します。