映画『ラーゲリより愛を込めて』を、歩いて観に行きました | ~緩和ケアやいのち、日々の出来事や想いを~

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3度のがん経験や、がんの患者さんとのふれあい。
昔、白血病で亡くなった長男のことを想いながら、
日々の出来事や想いを書いています。

一昨日のことです。
「今日は映画を観よう」とバス停へ。
まるで山里のようですが、1時間に1本しかないバスです。
「あっ!土曜日! バスの時刻が違う」
映画に間に合わないかもしれないので
ガッカリしました。
さて私の性格の良い点は、落ち込まないことです。
次のバス🚌は30分待つので、歩くことにしました。

「目的地まで歩けるかなぁ、映画に間に合うかなぁ」と、ドキドキワクワクしながら小雨の中のウォーキング。

結果、バスと私は同時到着しました😊

約4.5キロ、ワタシよく頑張りました。
たかが映画、されど映画です。

目的の映画は『ラーゲリより愛を込めて』

『ラーゲリより愛を込めて』は、辺見じゅんのノンフィクション『収容所から来た遺書』が原作だそうです。

1945年から10年間、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)が舞台。

想像もできない厳しい生活の中で、人間味を失わなかった元日本兵の人たち。
また、多くの人は日本に帰ることも出来ず、シベリアの土に・・・。

今、ロシアがウクライナを攻めています。
今日も、酷いミサイル攻撃❗️

コロナや戦争、地球温暖化、混迷する世界はどこへいくのでしょう。
幼い子どもたちの未来が、とても心配です。

   道沿いの花を見ながら