がんで入院するときは、「時間がいっぱいある!!」と、本を持参して行った。
最近は、胃が無い→食事に時間がかかる
体力が無い・会の仕事で心と時間の余裕が無い
書店で立ち読みの余裕が無い。
・・・・・・と、ないないづくし。
昔、買った本を読み直しているが、まるで初めて読むが如し。
内容を忘れている。
眠りに入る前の、つかの間の楽しみである。(心地よい文章は、本当にいいな♪)
石川恭三「心に残る患者の話」→今であったら、「患者」とは表現しないで「患者さん」だろうなあ。
遠藤周作「最後の花時計」→その時々のエッセイ集。遠藤周作さんは大好き♪
曽野綾子「夜明けの新聞の匂い」→「むしろ人間はいいことをしていると思ったら終わりなので、悪をしているのではないか、と思いながらやっているくらいでちょうどいいと思う」とある。
聡明で、はっきりした考え方の曽野綾子さんに少しでも近づきたい。
内藤いづみ「あなたがいてくれる」→スッキリした生き方・凛とした生き方をされていてスゴイ!!
心から尊敬するステキな 女医さん。