がんをいっしょに考える集い | ~緩和ケアやいのち、日々の出来事や想いを~

~緩和ケアやいのち、日々の出来事や想いを~

3度のがん経験や、がんの患者さんとのふれあい。
昔、白血病で亡くなった長男のことを想いながら、
日々の出来事や想いを書いています。

市民団体が島根県との共催で出雲市にて開催の、「がんをいっしょに考える集い」を聞きに行った。
国立がんセンターの柿添総長の基調講演と、患者からの意見発表と医療関係者との意見交換。

患者側からの発表は、心に響く。それは、体験者が一生懸命に自分の思いを感情を抑えながら話される体と思う。医療関係者は立場上、本音を言えない部分があるのか少し物足りなかったが、このように同じ壇上で患者とともに立つことだけでも、素晴らしいと思った。

また、島根県全体ががん対策に力を入れ始めたことがしっかり伝わってきて感動!
遠く山口から来たということだけで、島根県健康福祉部医療対策課の方に親切に対応していただいた。
また、島根大学の看護学科の先生からは、お茶に誘っていただき、楽しいひとときを過ごさせていただいた。

あったかくて、優しい島根県の皆さまに感謝です♪