~緩和ケアやいのち、日々の出来事や想いを~

~緩和ケアやいのち、日々の出来事や想いを~

3度のがん経験や、がんの患者さんとのふれあい。
昔、白血病で亡くなった長男のことを想いながら、
日々の出来事や想いを書いています。

NPO活動をしていた頃に、とてもお世話になったHさん。

高齢者・障害者の集いの場「憩いの驛えんがわ」を運営。

たくさんの方に慕われていた存在です。

パーキンソン病の方の集まりや高齢者の集まりなどなど・・。

「昔、満州からの引き揚げの時には、とても苦労をしたのよ」とお聞きしだことがあります。

 

また、講演会のチケット販売を助けてもらったりして、私たちNPO活動を応援していただきました。

 

うまく説明ができないのですが、優しくて厳しくて、パワフルで、尊敬する方でした。

 

天寿を全うされたとのお知らせがありましたが、遠いのでお別れもできていません。

「いつかお会いしよう」と思っていても、その機会がないこともある・・・・、

よくわかっていたはずなのに・・・・。

 

 

「お花を送りたい」と思いネット検索をしていると、とても可愛いお花屋さんを見つけました。

以下はフェイスブックの映像です

 

 

今日、メッセンジャーでプリザーブドフラワーを注文。

1週間後に配達となりました。

便利の良い時代になったものです

 

「おせわになりました。ありがとうございました」の気持ちを込めて・・・。

 

 

 

今日はあまりの暑さに、一歩も外に出ず・・の一日でした。

 

冷蔵庫の野菜は小松菜のみだったので、他は冷凍室から調達です。

小松菜は煮びたし、お肉は焼き肉のたれを絡めて、ふぐはバター焼き、

ブロッコリーも解凍してそのままドレッシング・・・という、超手抜き料理になりました。

果物もないという、本日の心細い冷蔵庫!

 

「コロナ禍前に早々と免許証を返納したことを後悔、

いやいや頭も足もしっかりしているうちに手放して良かった」

・・・と今日の暑さに心の中が、少~し揺れます。

 

時々、長女から

「お買い物一緒に行く?」という声がかかり助かりますが、

今日は忙しかったのかな。

 

野菜とお菓子類がないので、明日は出かけなくては・・・・。

一人暮らし、今年の猛暑の夏です。

計画的に食料の調達をしようと思います。

 

 

大変な猛暑の夏になりそうです。

ブログを読んで下さっている皆さま、どうかお気をつけて♡♡

 

H市の中学生へのがん教育、新しい方お二人にバトンタッチ♫
スライドで、生徒さんに直接話すことの大切さや、私が気をつけていることなどを話しました。
授業時間を入れると往復6時間のボランティアが、取り敢えず終わりました❣️
後は、行ける時に・・・という緩い感じになると思います。

バトンタッチの前に済ませたランチは、自然食のお店です。

優しい素材は、優しく身体に♫






この数日はお天気は悪くても、過ごしやすい気温です。
「最近、暇〜」

実は、H市のがん教育がシーズンオフ。
気持ちと時間に余裕があります。

今年度から、H市内にお住まいのがん経験者が2人お仲間に。

金曜日に、先輩(?)として内容や気をつける点などを、アドバイスすることになりました。

これでバトンタッチができます。

副市長さんの見解判明!
「がん経験者はボランティアと認識しています」
そうだったのですね〜。
(謝金はなくても子どもたちのお役に立てるならと考えて続けてきましたが、すか〜し疲れました)
新しいお仲間はご存じなのかしら・・・。

今、バトンタッチ&心を込めてスライドを作成中です❣️

お伝えする内容を考えながら、夕方の散歩。
   ひまわり🌻の季節ですね。




以前、このブログで安楽死について書きました。

ドキュメンタリー番組で、その方のこれまでの道のりと決断、そしてその時の吹っ切れたような穏やかな表情の映像を拝見しました。

「なんて、凛とした生き方だろう」

「自分だったらどうするだろう」と、安楽死について考えています。

 

先ほど、ネットのYAHOOニュースに詳細が掲載されていました。


迎田良子さん、64歳。

激しい身体の痛みを伴うパーキンソン病。

 

TBSのロンドン特派員の西村さんは安楽死の取材を続けられていたとのことです。

 

ロンドンにいる時に池田さんから連絡が来て以来、ずっとメールなどでやりとりをしていたとのこと。

その前後の様子を、西村さんが書いておられます。

 

迎田さんの生き方・考え方・死に向かう潔さが、益々理解できました。

 

安楽死については賛否両論がありますが、耐え難い苦しみをずっと我慢しなければならない日本、どうなのでしょう・・・。


いのちについて、生きることについて、もう一度しっかり向き合うこと。

迎田さんの生きてきた道に思いを馳せ、安楽死について改めて考えたい・・・と思います。

 

 

是非、読んでいただきたく、コピペしました。

(こういうの、コピぺしても大丈夫なのか、一抹の不安を感じつつ・・・・・)

 

私はテレビで見たときに比べ、もっとこの女性のことが理解できました。

素晴らしいお考えの方でした。