大学時代のバンドのギタリスト君ち。
毎朝迎えに行ってたんでけどジーンズのままギター抱えて寝落ちしてて散らばった部屋には黒猫のランディー君が腹ペコ。
起こしてシャワーしとる間ランディー君と遊んでいたら、まさかの留年。そりゃそだわな。覚えてることは学食カレーにソースかけたらうまいってこと位。
野球部のピッチャー兼ねてた彼は、大リーガーかって言われてた。で、自分のリーダーバンドにサイドギターとして参加頂きマイルスの曲とか渡辺香津実の曲にヘビメタのリフのっけてLIVEとかしてた。
その後は知ってる方も多いかもだけど、スーサイドソリューションからキャンディストアを経て、サーベルタイガー入り。
ギター上手になるのってそういう事。
ま、更に凄いギター弾きいたんだけど。ドラムも
自分よりうまいし。
数年前来札した時ステージ見たら泣きそうになるほど凄かった。
でも、今は建築屋さんだぞ。
そいえば、キーボードは有名な設計士になってるし。
今でも、夢の中でご指導されてるのよ。
ゆっくりな曲でもしっかり芯の音は出さないといかんとか。
どんな恋人の思い出より心を掴まれたまま。
それって、すべてに通じてた。
腰抜けな設計なんてつまらんとか。
もっかいだけ一緒に演奏できたら成仏してやるぜ。
メインで参加してたバンドのベーシストが弊社のロゴのデザインしてくれてるデザイナーさん。今でも気づたら口ずさんでる曲がたくさん。
その後も結構一緒のバンド。
しかもなんとなんと今も現役でLIVEとかしてるし。
自分、一体何してんのとか痛感するのさ。
病気の後遺症があるとか言い訳じゃん。
叶えたい事があるから生き恥さらして生きるのと猫さんに寂しい思いさせたくないって、十分な理由になる。
あえて奥さんへの感謝には触れない、恥ずかしいし。
俺はクララか。言っとくけど下の話ではない。









