リーリトナーのダイレクトカッティングレコード、Friendshipのオープニングナンバー。
ダイレクトカッティングとは、その名の通り生演奏をそのままレコードの溝に掘り込むレコーディング方法。
アナログ録音時代に、主として音質を良くするために採用された手法です。
この方法による最大のメリットは、マザーテープに発生する「サー」というノイズを消してクリアな音質にすること。
デメリットは、やり直しが効かないこと。
音量バランスすら後から調整できません。
そして曲間も含め、片面分約20分を演奏し続けなければならないのです。
そんなアルバムだけに、割と演奏しやすい曲で構成されているかと思いきや1曲目から変拍子満載の難曲でした。
レコーディング方式からすると、現場はピリついていたかと思うのですが、私的にはリラックスムードで演奏されているように聴こえます。
アナログ録音時代の苦労を逆手にとった素晴らしい作品と思います。
忘れないうちに。
始めて買ったフュージョンのアルバム。
無知とは恐るべし…ド初心なのにコピーにチャレンジしたのがまさかの『Sea Dance』…7/8拍子だったし(汗)。
で、7/8拍子ソロとかできたけどシャッフルとサンバキックが上手く出きなかったのでした。その後ジェフ・ポーカロの曲で挫折感。








