『幻想の摩天楼』 スティーリー・ダンが1976年にABCレコードからリリースした5番目のアルバム。
当時長髪だったラリーカールトンが一躍有名になったといってもいいアルバム。
今聞いてもsolo凄い。
- ラリー・カールトン - ギター
- ゲイリー・コールマン - パーカッション
- ヴィクター・フェルドマン - パーカッション、キーボード
- ボブ・フィンドレイ - ホーン
- チャック・フィンドレイ - ホーン
- ポール・グリフィン - キーボード、ボーカル
- ドン・グロルニック - キーボード
- ジム・ホーン - サクソフォーン
- ディック・ハイド - ホーン
- リチャード・ハイド - トロンボーン
- スライド・ハイド - ホーン
- プラス・ジョンソン - サクソフォーン
- クライディー・キング - ボーカル、バックグラウンドボーカル
- ジョン・クレマー - ホーン
- リック・マロッタ - ドラムス
- シャーリー・マシューズ - ボーカル、バックグラウンドボーカル
- ヒュー・マクラッケン - ギター
- マイケル・マクドナルド - ボーカル、バックグラウンドボーカル
- ディーン・パークス - ギター
- バーナード・"プリティ"・パーディ - ドラムス
- チャック・レイニー - ベー
- ティモシー・B・シュミット - ベース、ボーカル、バックグラウンドボーカル
グロルニックはブルックリンで生まれ、ニューヨーク州レヴィットタウンで育った。アコーディオンから音楽ライフをスタートしたが、後にピアノへと転向した。彼のジャズへの関心は、父にカウント・ベイシーのコンサートに連れて行かれた子供の頃から始まり、そのすぐ後にカーネギー・ホールでのエロル・ガーナーの演奏も観ている。彼は哲学を専攻し、タフツ大学に通った。
タフツを離れた後、ギターのケン・メルヴィル、幼少時代からの友人でありベースのスチュアート・シュルマンと一緒に、ジャズ・ロック・バンドのファイアー&アイス (Fire & Ice)を結成した。彼らは、Boston Tea PartyやThe Arkのようなボストンのクラブ界隈で、B.B.キング、ジェフ・ベック・グループ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのオープニング・アクトを務めた。これはグロルニックのパフォーマーとしてのロックとブルースへの最初の進出であり、メディアの中で作曲もし始めた。グロルニックは1969年にニューヨークに戻り、メルヴィルとフュージョン・バンド「D」に参加した。
1971年にスーパーバンドであるドリームスに参加した。その後は、ブレッカー・ブラザーズにて結成時からメンバーとして活動。1980年のアルバム『デタント』まで参加している。
グロルニックは、1996年6月1日に48歳で非ホジキンリンパ腫により亡くなった。
「ドン・グロニック」「ドン・グロルニク」の表記もある。・・・え?
デイヴ・グル―シンの弟と同一人物?
なんと…中学生の時からの違和感が、今解けた。
命には限りがありますが…人様の記憶に残る仕事したいですね・・・。つくづく。






