蔦 | 株式会社グリット デザイン・リフォーム・広報部 リノベーションLABO

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2007年1月にスタートしたブログですが、株式会社リノベーションLABOのブログとして運営してまいりましたが、皆様御想像通リ妙齢となり、もともと商売には向いてないこともあり、株式会社グリットのデザイン・リフォーム・広報部を務める事となりました。

この頃、ちょこっと「蔦」に関して調べたりしてます。防備録かわりにコピペ。


ナツヅタ

もっとも「ツタ」らしい雰囲気を持つ品種。落葉性なので、春から夏は緑葉、秋は赤く紅葉して美しい品種です。冬は葉がなくなり、壁面が現れます。日本に自生している品種なので強健で、公害にもつよく、耐寒性が非常に高く、成長も早いので人気ものです。
茎から気根を出して壁面に自力で登はんします。
ひたすら上に伸びますので、グランドカバーには使えません。

キヅタ(フユヅタ)
これも日本のツタ。常緑性なので、ナツヅタに対してフユヅタと呼ばれます。ナツヅタより少し寒さに弱く、植栽は東北以南で。
これも気根で自力登はんします。また、グランドカバーとしても利用できます。つるがのびて成形葉の出たものは自力では登はんしにくいので、壁面用の場合は小苗のうちに植えましょう。

ヘデラ・へリックス
常緑のアイビーの仲間。品種はいろいろあります。地面を覆うように広がるタイプ、下垂するタイプ、登はんするタイプと品種により異なるので、目的により選ぶようにしましょう。白斑の代表品種は「グレーシャー」、黄斑の代表品種「ゴールドハート」です。
グレーシャーはグランドカバー用ですが、上にも伸びるので壁面にも使えます。ゴールドハートは登はんタイプ。どれも、ナツヅタと混植すると成長が早くなります。

ヘデラ・カナリエンシス
常緑のアイビーの仲間で大葉(葉の直径が10cm前後)タイプです。
よく伸び広がるので、グランドカバーとして最も多く利用されます。
緑葉と白斑入りの2種が一般的です。白斑は冬に赤みを帯びてきれいです。自力では登はんしませんが、誘引すれば壁面にも使えます。寒さには多少弱く、植栽は関東地方以南で。


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