東京R不動産 吉里裕也氏セミナーにて思ふ | 株式会社グリット デザイン・リフォーム・広報部 リノベーションLABO

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2007年1月にスタートしたブログですが、株式会社リノベーションLABOのブログとして運営してまいりましたが、皆様御想像通リ妙齢となり、もともと商売には向いてないこともあり、株式会社グリットのデザイン・リフォーム・広報部を務める事となりました。

 

 

 



Coworking Cafe 36にて、東京R不動産の吉里裕也氏のセミナーが行われました。
 

 



いつも勉強熱心な方もそうでもない方も・・・業界の方で大盛況・・・。
それだけ、注目されているわけです。

 



『編集権は、供給側から施主に移動した』というのが、今回のキーワード。

 



ここを理解できているかどうかで、業界は二極化されていくでしょう・・・。

すでに、施主様の二極化ははじまっています。

やんちゃな分類ですが・・・

『家を買う人』と『家を建てる人』に、分かれてきていると分析しております。


『家を買う人』・・・住宅メーカーの建物や新築分譲マンションを買う傾向。完成品を望む。スペックを気にする。一切作業はしたくない。最新の設備機器が好き。

『家を建てる人』・・・注文住宅や設計事務所、リノベーションに惹かれる傾向。スペックより素材にこだわりたい。自分らしさを気にする。モノ作りがわりと好き。自分で工夫したい。

どうでしょう・・・あってるでしょうか?

供給側もどちらのタイプのお客様をターゲットにしていくかがブレてしまうと、空回りし淘汰されてしまうでしょう・・・。


うかうかしてると、お客様のほうが勉強されている方が多いので「弊社はコレが標準仕様です」なんて言ってられなくなります。