先日、BISAZZA 社の商品の紹介記事をUPしました。
イタリアのデザインはオリジナリティとクオリティが高く、そのインテリア空間を実現している独自の素材がモザイクです。
古くはローマ時代にも多用され、ビザンティンの影響も残っています。ベネツィアのサン・マルコ教会、またラヴェンナはモザイクの街として有名。
リニューアルオープンしたビサッザ社のミラノのショールームは
アレッサンドロ・メンディーニを始め、マイケル・グレイブス、エットーレ・ソットサス、アンドレ・プットマン等の一流デザイナーとの親密なコラボレーションし、全体がモザイクタイルで覆われていて、非常に美しい空間だそうです。
行ってみたいものですね~。
BISAZZA 社は1956年、Vicenza(ビチェンツァ)に設立されたモザイクタイルの会社で、世界17カ国に支社を持ち、6000もの代理店があり、現在約900人の従業員を抱えています。
2005年の売り上げが、前年比の14%増。横ばいの続いているインテリア業界においてすごいことです。また、イタリアの高級品メーカーのグループで、グッチやフェラガモもメンバーであるAltagamma(アルタガンマ)のメンバーに参加しているそうです。
