スタッコアンティコ・ベネチアーノ仕上げと珪藻土 | 株式会社グリット デザイン・リフォーム・広報部 リノベーションLABO

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2007年1月にスタートしたブログですが、株式会社リノベーションLABOのブログとして運営してまいりましたが、皆様御想像通リ妙齢となり、もともと商売には向いてないこともあり、株式会社グリットのデザイン・リフォーム・広報部を務める事となりました。


西洋漆喰の魅力

Uビルの改修工事、順調であります。

クロス屋さんが入る前にイタリア漆喰を施工しました。

 

古い読者ならご存知かもしれんせんが、左官用語ではイタリア磨きという技法です。

15年ほど前、コントラクト物件で大ブレークいたしました。

当時は、塗装屋さんが施工するケースが多かったのですが、最近は左官屋さんが施工するケースが多いようです。

私はがこの仕上げに関わってから、早19年になります。納めた物件は100物件はかる~く超えてます。

イタリア人の職人のセミナーで施工を習ったので、インストラターも兼ねております。

 

当時はスタッコアンティコ塗装とよばれることが多かったのですが、国産の類似品が増えてきたため、あえて商品名である『ベネチアーノ』と呼びたいものです。

 

この仕上げに関しては、東京以北私と私が当時勤めていた会社の社長よりノウハウがある人は存在しないと断言できるくらいであります。

 

なんたって、思い入れの深さが違います。

・・・あ~なんて、マニアックな誇りなんだろう・・・汗

 

最近、WEB上を彷徨ってましたら、『珪藻土』に関する未確認情報を拾いました。

 

 

珪藻土はエコ先進国のドイツでは使用が禁止されているそうです。

 

あまりあてになるデータではないですが・・・国連のIARC(国際がん研究機関)でも、発ガン性は最も高いランクのGroup1に入ってるそうです。

左官先進国イタリアでも珪藻土入り建材は作業員の危険を案じ生産されておりません。

 

だいたい、湿気については吸湿発散性(吸った湿気を、後で はき出すという事)に優れ、化学物質は吸収するだけだなんて都合のいい事がある訳がないのではという意見もあります。

拾った記事には、5年後を目途に国の指導で、生産禁止になるという噂もありました。

 

何を信じていいのか、微妙ですが・・・ヨーロッパにないという事実が判断材料の軸になるのではないでしょうか?

 

この辺の話を施主に説明をしているのか、安全だと確信しているのか、知ってるけど面倒だから説明しないのか、それとも勉強不足で知らんのか・・・

 

左官仕上げを検討しているかたが、いらっしゃったらぜひ意地悪な質問をしてみてください。