リフォーム業界、情けないよ! | 株式会社グリット デザイン・リフォーム・広報部 リノベーションLABO

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2007年1月にスタートしたブログですが、株式会社リノベーションLABOのブログとして運営してまいりましたが、皆様御想像通リ妙齢となり、もともと商売には向いてないこともあり、株式会社グリットのデザイン・リフォーム・広報部を務める事となりました。


ラポール24軒2号棟」は築28年です。

この二日間でおおよそ60組・100名程の見学者が訪れました。

1~4号棟入居者だけの告知だけだったのですか・・・(・_・;)

割合としては、御年配でリフォーム経験有といった方が多く、

大型リフォーム済の方が、自宅の間取りと比べてみたくて、

訪れていただいた方もいらっしゃいました。

 

大勢の方お話をいたしましたが、

 

違和感が・・・はてなマーク

 

今回のプランは独立キッチンと居間と洋室を一部屋に

してアイランドキッチンにいたしました。

過去、リフォーム業者に相談したがキッチンの移設はできないと

言われ、あきらめて単純に設備機器の交換しかできなっかた

お客様が複数いらっしゃいました。

 

で、キッチンを移設している当物件をご覧になって、

驚かれていらっしゃいました。

 

2重床なので別によく調べれば技術的問題はありません。

比較的容易に工事はできました。

 

じゃなぜ・・・はてなマーク

 

 

営業マンに建築知識がない。ダウン

 

受注前に寸法や構造の把握・分析が面倒。ダウン

 

工事がめんどくさい。ダウン

 

受注金額さえあがれば良い。ダウン

 

 

お客様にとって、どれだけ住まいに愛着があるか、

どれほど、リフォームに夢ドキドキを抱いているか、

リフォームにどれほど覚悟と思いいれがあるか

きっと・・・そんな業者は、見て見ぬ不利なんでしょう。


そりゃさ、人の作るもんだから上手くいかないときもあるだろうけどさ。

確信犯はいかんよ!!そりゃ『悪意』ドクロだよ。

 

 

 

仕事にこだわりをもてない人種は、他人様の「」や「財産」に関わる業種に無責任に着いちゃアカンよ。

 

 

建築という仕事はギリシャ・ローマの時代から神官に次ぐ地位を与えられたのは、

 

都市を創る、国を創る、文化を創る・・・そういった意味合い、

一種の聖職でなくてはいけないのですよ・・・。