フランスの漆喰 | 株式会社グリット デザイン・リフォーム・広報部 リノベーションLABO

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2007年1月にスタートしたブログですが、株式会社リノベーションLABOのブログとして運営してまいりましたが、皆様御想像通リ妙齢となり、もともと商売には向いてないこともあり、株式会社グリットのデザイン・リフォーム・広報部を務める事となりました。

 

 

今、マンションのリフォーム現場を担当しておりまして、あともうちょいで仕上げなきゃいけません。

 最近、やたらデザイナーズマンションとか、デザイナーズリフォームとか見かけますが・・・で、デザイナーの名前載ってるのみたことないです・・・。私が今、メインでか関わっているプロジェクトが『空間彩生』というネーミングで動いております。もともと、関連会社が発行しているフリーペーパーの連載記事のタイトル名で、うちのコーディネーターや設計士が紙面でプランを競うといったものだったのですが、思いのほか評判がよくほんとに物件買い取ってやっちゃった・・・と、いったものです。

 大きな声ではいえませんが(お得意さまがデベロッパー様なもので・・・)、スクラップ&ビルドの繰り返しで地球のためによろしくない従来の日本の業界の体質改善にちょっとばかり、中古住宅再生が足しになればと思うしだいです。

 そこで、リフォームに最適!クロスのうえからも施工できちゃう、フランスの漆喰が注目です。フランス『セニデコ』社の

デコ・プロバンスです。シーラーを一発かけたあといきなりパターン付け・・・仕上げは蜜蝋でできたワックスをかけて完成!

 施工してしばらくは、ほんのり甘~い香りが漂います。

まだ、あまり普及しておらず私の知ってるかぎりでは、美しが丘にあるカフェで使っているくらいです。そのうち、紹介しますね。

 で・・・・今回の現場の一部に、デコ・プロバンス仕上げがちょっぴりありまして・・・工事予算が・・・な訳です。

愛車に左官道具を積み込む、器用貧乏な私でありました。