Youtubeのタイトルみたいな記事名やめろよ。どうもこんにちは、ℱです。



卒業旅行で台湾に行ってきました。

 

んですが、高校時代の写真部のメンツ(元鉄オタが多数)で行ってきたので何か電車を撮る機会が存在しました。

ということで、撮った電車を上げていきます。久々に月末まとめ以外のブログを書きますね。
今回は撮った路線ごとにまとめておきます。多分その方が日付でまとめるよりわかりやすいので

 

それでは、よろしくお願いします

 

 


高雄LRT(高雄捷運環状軽軌)

台湾南部・高雄市を走る架線レスLRTです。架線レスですがパンタグラフが載っていて、各駅に着くたびにパンタ上げて充電してるようです。烏山線のLRT版ですね。順行が内回り、逆行が外回りとなります。

 

前鎮之星駅付近

高雄MRT紅線 凱旋駅に隣接していて乗換駅となっています。凱旋四路という名のクソデカ道路を渡るために作られたペデストリアンデッキが前鎮之星って名前なのでこういう駅名になっています。1枚目は凱旋四路と交差する中山三路の踏切を渡るシーンを編成で撮りましたが、中山三路の高架橋でベストな切り位置が面暗になるので、中山三路の渡った先から撮ったほうが良さそうでした。

 

哈瑪星駅付近

こちらも高雄MRT橙線 西子灣駅に隣接しています。あ、台湾の路面電車と地下鉄は道路に合わせて右側通行になっています。ということで左側通行だと思って構えてたのが2枚目の図ですね。線路渡ったら編成で撮れると思います。

 

余談ですがここは旧高雄港駅の跡地に作られているので、真横が哈瑪星鉄道文化園区という鉄道博物館みたいになっていて、展示(放置)車両を見ることができます。

 

哈瑪星~駁二蓬萊

晴れたら順光で順行を撮れますが曇りました。高雄港の倉庫街にあり高い建物も少ないので影落ちせずに撮れそうでした。

 

順行を撮った踏切の反対側です。晴れたら逆光の逆行撮影地です。奥のS字で切るには線路際の植え込みに入らないといけなさそうなんですが、それやった一般人女性が目の前で爆笛鳴らされてたのでおすすめしません。というか何でJapanese Toritetsuが乱してないのに現地の一般人が乱しとんの?????????

 

ちなみにショバの1個隣の踏切の横にデカチン怪物のモニュメントがありました。これ見てみんなで爆笑しながら写真撮ったりちんこに顔近づけたりしてたら周りの台湾人が釣られて大爆笑してました。

 

 

駁二大義~真愛碼頭

高架区間が存在する高雄LRTですが、その高架を登っていく線路を対岸の倉庫街から撮影しています。高架手前の踏切から望遠でぶち抜くとかもできそうだったのでぜひ試してみてください。

 

内惟芸術中心エキセン

トトロの森なんて言われてます。どこがトトロやねん。ただの森の中走ってくる路面電車やんけって感じですが、まぁ路面電車がこんな森の中走ってるシーンなど早々ないのでいいでしょう。ちなみに駅のスロープから望遠飛ばす感じです。

 

順行は地下鉄構図もできます。夜どれくらい明るいかは知りません。

 

構内踏切からケツ打ちです。警報音鳴り終わるのが遅いのが難点です。ちなみに台湾人女性は警報音鳴り終わる前に入ってました。台湾の一般人カツくない?

 

おまけ

高雄のバスです。韓国・大宇製でした。

 

 

 

台湾高鐵

台湾高速鉄道(通称:台湾高鐵)です。略称が高鐵になるのは台湾語の「台湾高速鐵路」の略だからです。日本の新幹線方式が採用されていて、走ってる車両は700系みたいな感じです。こちらは路面電車や地下鉄と違い左側通行なので、日本と同じ感覚で撮れそうです

が、今回は撮ってません。その代わりに高鐵の保存車を撮ったのでそちらを載せておきます。

 

台南駅

建築限界測定車として使用されていた元国鉄→JR西日本0系新幹線です。1,2次車の置き換え用として1978年に製造された25次車21-1032で、1998年にアコモデーション改造が行われ21-5035となりウエストひかり用のR6編成に組み込まれていたそうです。高鐵台南駅前に保存されています。

 

ちなみにベストな立ち位置が表示されていて神のお立ち台です。

 

ちなみに高鐵台南駅は在来線(台湾鉄路管理局)の台南駅とは異なります。台鉄の駅は沙崙駅となります。岐阜羽島と新羽島と新岐阜みたな関係性になってますのでご注意ください。

 

 

 

台湾鉄路管理局

いわゆる在来線です。こちらも高鐵と同じく左側通行なので日本と同じような感覚で撮れると思います。ただ場所によっては複線に見えて実は単線並列で後ろから電車来るみたいなこともあるようなので、線路に寄る際は注意が必要そうです。

 

瑞芳駅

東部幹線の一部である宜蘭線とその支線である深澳線のほか、2つ隣の三貂嶺駅から分岐する平渓線の運行上の起点の駅となっています。まぁ深澳線と平渓線は直通してるので始発駅とはいえないんですけどね。

有数観光地の九份・十分へのアクセス地で多くの列車・バスが発着しますが、特急に自強号は大多数が通過します。編成写真は撮れなそうな雰囲気でしたが、貨物列車の入換はめっちゃ撮れそうでした。

 

ちなみに夜はこんな感じです。光源が暗いのでバルブならまだしも入線の撮影はかなり無理がありました。

ちなみに台湾鉄路管理局では駅入線時に消灯義務があるらしく、この2つの自強号はいずれも入線前ハイビ→入線して消灯って感じでした。標識灯しか付かないバルブは日本の撮り鉄が怒りそうですね…

 

太華~十分

ランタン飛ばしで有名な観光地である十分老街を通過する平渓線を撮影できます。今回の遠征で台鉄をまともに撮った唯一の撮影地でした。

ランタン飛ばしは線路上で行います。通過列車にお気を付けください。

 

十分駅

地下鉄構図ができます(夜どうなるかは知りません)。
2枚目の端っこにちらっと写っていますが、平渓線はタブレット閉塞を用いており、唯一の交換駅である当駅でタブレット交換が行われます。フツーに気づかずに変なスナップ撮っちゃって顔ないです。

 

おまけ

日本でいう急行列車にあたる莒光号に乗ってきました。台湾で唯一残る客車列車だそうですが、自強号への格上げか区間快車(日本でいう快速に相当)への格下げによる電車化で数を減らしているそうです。車内の様子は瑞芳発車直後に撮ったので空いてるように見えますが、

 

この日は旧正月前の休み期間ということもあり、田舎へ向かうこの列車は台北駅を境に激混みになりました。この様子ならロングシートの電車化も無理ないなと思いました。

 

さらにこの列車、荷物車と郵便車が付いていました。各駅で荷物や郵便の積み込みを行っているようで、その影響か駅に止まるごとに遅延が拡大してました。

 

ちなみに客車の側面表示はLEDでした。列番→列車名→経由路線→行先のサイクルで表示されてました。表示秒数は全部3秒くらいでした。

 

郵便車が青一色だったのでケツ打ちしたら真っ暗でした。

近代的な地下駅に郵便車付きの客車列車が走ってる様子はなかなかカオスでしたね。

 

おまけ2

推移式自強号と呼ばれる、客車の前後に機関車をくっつけるタイプの自強号です。こちらも発車するまで消灯でした。

 

 

 

台北捷運

台北市内の地下鉄・新交通システムです。地下鉄と言いつつ高架区間もあります。Wikipedeaの車両解説ページに編成写真撮れるエキセンが開示されてるので編成撮りたい人はそれ見てください。

あとトンネル内に光源はほとんどないので闇鉄は多分無理です。

 

台大医院駅

御堂筋線とか千里中央みたいな感じの駅です。モニュメントもあるので台北捷運らしいカットを撮れる駅になります。車両の形も複数あるので飽きません。おすすめです。

 

 

 

総括

以上、台湾で撮った電車のカット開示でした。ちゃんと撮り鉄として撮ったのが高雄LRTだけだったので、台北とか彰化あたりに台鉄と高鐵をちゃんと撮りに行きたいですね。

 

 

 

ということで久々の月末まとめ以外の記事でした。今後も遠征が何個か控えてるのでそちらも記事にできたらなと思います。

 

 

 

それではまた~