みなさんどうもこんにちは

 

 

あけましておめでとうございます。

2023年、元日の午前中だけでかなり幸先悪いスタートを切ったので、やけくそでブログを書いています。

 

 

 

さて、遡ること9~10時間ほど前、まだ幸先悪くなるとは思ってなかった時間帯のお話をしたいと思います。とはいえ人によってはどう見ても幸先悪そうな話です。鈍感が仇となりました。

 

 

 

初日の出を撮りに行ったお話です。問題作にならないように気を遣いながら書きました。ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

 

 

前日のお話

 

さらに遡ること2022年12月31日のお話。

 

 

 

場所は静岡県静岡市、静岡の名前の由来にもなった賤機山。バスを撮る3時間くらい前のことです。翌日の初日の出に備えてロケハンしていました。

 

 

 

階段こんなきつかったっけ?幼少期に何度も登った階段ですが、何かめっちゃきつく感じました。現在21歳、衰えを感じます。これからどうなってしまうのでしょうか。来年は筋トレして体力をつけたいですね

 

 

 

そんなことを考えながら山を登ります。山といっても標高は171m。100m登ると気温は0.6℃くらい下がるらしいので、171mだと海沿いとの差は多分1℃くらいです。登山口とも多分0.5℃くらいしか下がらないんじゃないですかね(数弱ガバガバ計算)。それにしてはめっちゃ体感下がりましたけどね。

 

 

 

景色はこんな感じ。向かいの山は谷津山といって、その奥には東静岡駅とか静岡鉄道の車庫がある長沼駅があります。さらにその奥にあるのが日本平です。徳川家康が祀られている久能山東照宮や、我らが清水エスパルスの本拠地のIAIスタジアム日本平があります。

 

 

 

そんな日本平の奥から日が昇るっぽいので、そっち方面が開けてる場所を探します。

 

 

 

展望台の横に入れる場所がありまして、ある程度奥まで行けるようなので入ってみたのですが…

 

 

 

行ける1番奥まで行ったところで足を踏み外しました。柵があったので助かりましたが危うく滑落するところでした。幼少期の思い出の地を曰く付きの場所にしたくはありません。

 

 

 

そんなこんだで無事に生還したのち頂上まで行ったものの、枝処理が楽そうなのは写真撮った中腹くらいの位置しかなかったので、場所は簡単に決まりました。あんな狭いとこ入る必要なかったですね。ロケハンを済ませて下山し、バスを撮ってました。

 

 

 

バスについては前のブログにも追記してましたがまぁ見てってください。

 

 

 

 

 

 

当日のお話

 

さて、年が変わって2023年1月1日。時刻は午前6時。再び賤機山を登ります。

 

 

 

暗すぎる。マジで何も見えん。この光は木々の隙間から見えるふもとの街灯の明かりです。この位置からだとほぼ見えないに等しいので、マジで真っ暗です。最初ライトをつけてなかったため不安定な足元も災いしてコケました。滑落して曰く付きの山になるところでした。

 

 

 

明かりをつけてもコケました。山を曰く付きにするのではなく自分が曰く付きのオタクになりましたね。

 

 

 

撮影スポットの展望台のとこには電灯がありました。助かりました。

 

 

 

カメラと三脚持ってるような撮影者は自分だけ、見物客も到着時点では数名という感じだったので、開けてるとこ楽勝で獲得です。既に明るくなりかけてて爆速で準備しました。

 

 

 

日の出予定時刻の10分前くらいから急に混み始めました。撮り鉄は行動が早いことが証明されましたね。

 

 

 

6時54分。出てきました。雲に隠れてて草。撮り鉄しかいない場所だったら罵声大会が起きるところでしたね。

 

 

 

やっと見えました。

 

 

 

明るい!!!!明るすぎる!!!!希望の光だ!!!!雲とは????雲消せ!!!!

 

 

 

いい景色ですね。ちなみにこの時点で下山し始める人めっちゃいました。一方で撮影地点が中腹なので山頂まで登ってた人たちの休憩場所になり、人が飽和状態に。「人がゴミのようだ」とはこのことでしょうか。さっさと機材片づけて撤収します。明るいおかげで帰りはコケることなく、曰く付きのオタクにならず済みました(前々から曰く付きだろってツッコミは受け付けません)

 

 

 

その後、2023年1月1日はいろんな場所で転びました。今転んでおけば後で楽になると信じて、このブログを締めようと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

本年もℱのブログをよろしくお願いします。それではまた!

 

 

 

 

 

 

p.s.

ハイキングコースであってもちょっとしたことで遭難する可能性があります。高さや規模、道の状態に関わらず、山にいるときは油断せず、登山道からはなるべく外れないようにしましょう。