昨日、留守電に入ってたメッセージ。。。
地元警察やけど、電話してくれる
何私何かやらかしたか
と思ってドキドキしながら電話したら。。。
電話の向こうはオージーのはずやのにアクセントが強すぎて何を言ってるのか分からない
裁判証人として出ろ
なんの話や。。。
意味が分からないので、「わかった。書類を取りに行くから、いつがいいか教えて。」と言って、派出所が開いている時間に書類を取りに行ってきました
そこに書かれてたのは。。。
2年半前、仕事中の交通事故で亡くなったAくんの裁判に対する証人としての出廷命令
Aくんの事故で私がどう関わったのか知らない方はコチラを読んでみて
事故が起こったのはコロナでオーストラリアが鎖国になる直前で、すでに各省庁ではロックダウンは時間の問題と言われていたころ。。。ご遺族がオーストラリアに来ても日本に帰れなくなる危険があるので、遺体の確認や日本への輸送、保険などの解約を全てほぼ1人でやった私たち夫婦。。。
あれから。。。実はまだ落ち着いていなくて、雇用主が従業員(故人のAくん)の安全を守る義務を怠ったということで、ワークセーフ(労働監督署)が裁判所に告発し、罪状認否で被告は全面的に争うことを表明私はワークセーフとご遺族の橋渡しを今でもしているんです。。。口頭弁論が開始される日付が決まったことは知ってたけど。。。
私が証人として出廷しろ、とな
何について訊かれるのかさっぱりだし、そもそもちゃんとした裁判所なんて日本でもオーストラリアでも足を踏み入れたことなんて。。。ない
ヤベ。。。ここらへん勉強しなきゃ
ってか、なぜメルボルンで作られた書類を郵送じゃなくて、警察管内をバケツリレー式で最寄りの派出所に届け、それを私が取りに行かないといけないのかも謎やし←しかも受け取りのサインや身元確認すらなかった
と思いながら家に帰って、恐る恐る読んでみました
1枚目はお堅い文面で「当日現れなかったら逮捕の。。。」などという恐喝じみたな内容が
そこから「カネの心配はしなくていいから、ぜひ来てね」という文面に変わり。。。
さらにページをめくると。。。
一瞬「賄賂か」と思わせるプチサプライズ。。。
現金46ドル。。。どうやって算出したのか謎
次のページには「コレでも足りないなら、払い戻しするからよろしく。」とばかりに宿やご飯代など。。。この出廷にかかった費用の払い戻し申請用紙が
ゴリ押し感満載。。。
こりゃ行くしかないねー
追記
全ての謎は解けました