最近ビクトリア州の州立学校では、Growth Mindsetがホットらしい
我が校でも数年前からやたらと研修が増え、先週挨拶に行った小学校でも”Growth Mindset is being positive.”と小学一年生の授業で先生が物事を肯定的に捉える大切さを子どもたちに説いていました
なんだか全ての学校で導入されてるみたいね
でもさー、わたくし思うんですよ。。。教員なりたての10年以上前、たしか 6 Thinking Hats(6色帽子)とか推してなかったっけ
上司に訊いてみました
残念ながら6色帽子は一時のブームに終焉を迎え、今ではほとんど使われることがなくなったそう
まあ、確かに。。。奇跡的に教員になったものの、英語力が付いていかず、ネットの日本語のサイトでコッソリ勉強したっけな。。。そして心の中で「こんなん司会やりたい奴がやったらいいやん
別に役割なんか自然に決まるもんなんちゃうのん
」と毒づきながら、道徳の授業で教えてた気がします
Growth Mindsetは約10年前にアメリカのデュエック教授によって提唱され、その後ビクトリア州の学校で試験的に導入。一定の好結果が出たということで、ここ数年教育省のイチオシになっているそうです
ちなみにGrowth Mindsetとは。。。端的に言うと「失敗を糧に成長する心の持ち方」、逆の言葉は Fixed Mindsetで「失敗を活かせずすぐに諦めてしまう心の持ち方」という意味。。。
確かに普段のワークやテストでも「絶対ムリ〜。できな〜い。」とすぐに諦まうコは何の成長も見られない
まあ、一応私はGrowth Mindsetを持ってるらしく、そういう意味で指導はラクでいいんだけど。。。
でも大きな失敗が続いたりして、心が折れそうなときの対処法は。。。指導要領には書いてない
うーん、実践と経験でなんとかしろってことかしら
まあ、この「すご〜くいい」ともてはやされているGrowth Mindsetブームもこれから永遠に続くとは言い切れないらしい
ってことは10年後、全く違う心理学理論に基づいて指導がなされる可能性もあるってことですね
「私6色帽子世代」とか「私若いから成長できる心世代よ!」とか言って世代分けできる日が来たら。。。
こんなマニアックな話、誰もしないか