学校から不当な扱いを受けて約10日間休職をするほどストレスが溜まった一つの職場。。。
医者からは「他の学校を探せ。そしたらこのストレスから解放される」と言われ、労働組合からは「こんなバカげた事案を対処しないといけないなんて、どんな学校経営やってんねん」と言われて、ホント辞める一歩手前まで思い詰められたんですが。。。
契約が終わる12月末までは働こう
と思い直し、自分に優しい働き方模索していました
同僚と関わろうとせず、なるべく自分のオフィスにこもったり、教職員の放課後の集まりに行かなかったり。。。
まあ、それでも与えられた仕事は一応キッチリやっていたんですが
で、今年もやる予定だったジャパニーズデーがアートショーをやることによってできなくなり、予算が約3000ドル余ったんです
何に使おう。。。
日本語の教室もないし、教材は画用紙と折り紙が1人数枚あれば1年安泰だし。。。
とりあえず来年分の画用紙と折り紙を購入。クリスマスカード交換の時に必要になる郵便代を差し引いたんですが、
まだ2500ドル分ある
それを10月10日までに使い切らないといけない。。。
校長に相談すると
来年は日本語の教室ができる可能性が高いから、教室の飾り付けを買ってはどうか、と
おぉお、そりゃ遠慮なく買わせていただくわー
ということで、JB-Hifiでどうぶつの森のロッキングチェアと日本のアニメのぬいぐるみやポスターを購入、「」というオンラインショップで縮緬細工や暖簾を購入、そして本も10冊購入
それでもあと1700ドル残ったんですよ。。。
予算の使用期限まであと1日
もう諦めモードで再び校長のところに行ったら、、、
まさかの、、、
畳購入のゴーサイン
早速見てみたら。。。
約1600ドルで購入できる今年の予算をほぼ使い切れる
もうね、買っちゃいましたよ日本から輸入したイグサの畳
到着は11月下旬。もうね、ダンボール箱(?)を開けた時に匂うであろうイグサの香りを想像するだけで、幸せを感じます
えぇ、オーストラリアで新品の畳に寝っ転がりたいという願望だけで、来年この学校で働き続けることに決めました
えぇ、完全に絆されました