今日からお盆休みという方、多いですね。
私は仕事してます!
先に夏休みしちゃいましたからね。
うー、仕事…。
夏休み期間中に観ました。
映画「アルキメデスの大戦」
毎年、夏は必ず戦争に関わる映画を観ています。
私はこの映画を見て、最初から敗戦を確信していた###さんの存在感が一番印象に残ってしまいました。
何という、お考えの深さ!!
主役が霞むのではないかと思う程の存在でした。
ネット情報では同じように感じた人も多かったみたい。
↑ネタバレしないようあえて###
主役の櫂(菅田将暉)も天才と言われる頭脳をもって周りの人を引き込む魅力のある人でした。
変人の持つ魅力♡ですね。
最後に大和を見ながら「日本を象徴しているようだ」と言う場面、切なかったです(T_T)
戦争を描いた映画としては、ちょっと変わった視点で物語が進みます。
もちろん、戦争の悲惨さや日本軍幹部の強引な運営がありますが、そこに天才数学者が数字と理論で軍の計画に一石を投じるわけです。
ところで。
物語もとても良かったんですけど、キャストがまたいいんですよ〜。
主役の菅田将暉くんが奇才?天才な数学者として個性光る演技をしていますし。
また、海軍の部下として主役を支える柄本佑くんがこれまた!お父さんと同じ位いい役者になってきたなって実感できるんです。
実母である角替 和枝さんも出演していて、これが遺作となりました…。
そういう点でも貴重。
浜辺美波ちゃんも可愛いし。
田中泯、舘ひろしもスゴく迫力があり見応えあります。
2時間半、最初は長いなーと思いましたが、飽きることなく観られました。
おすすめです