スマホの充電が上手く行っているのかイマイチ分からないこともある。


当然充電器とケーブルの種類によっても変わり、また常に一定の電流が流れるわけでもない。


断線もある。


アンペア


何か便利なものはないかと探してみたところ、このアプリ「アンペア」を知った。


Playストア Ampere


簡単にインストールでき、動作も軽快だ。





ウィジェットも用意される。

広告はごく下部に少し出るだけであり、画面を広く塞ぐ広告を消すような操作は必要ない。


広告のない有料版も安価にて使えるが、今のところ無料タイプで十分。

簡単計測

特に操作せずとも、アプリを開けばこのように表示が出る。



この例では約4000mA(ミリアンペア)、4Aとなる。

(1A=1000mA)

ワット(W)表示も 

ワット(電力)でも表示できる。


A(アンペア、電流)✕ V(ボルト、電圧)がW(ワット、電力)である。



この状況では電圧約4Vで約4Aであるから、16Wほどとなる。


直観的にワット表示の方が良い人は、常にワットで見ることもできる。

例1

この例は、Shell 30W充電器+アットキュー「超急速60W PD充電対応 耐久ケーブル」だ。タイプC to タイプC接続。

Google Pixel 9aを使用し、このスマホは最大23W充電(それ以上の速い充電はスマホの仕様上行えない)となっている。


充電がまだ20%台でもあり、かなりの電流が流されている。ワットにして16W程度だ。
もっとバッテリーが満ちてくるとゆっくりになる。

4000mAであるから、この状態が1時間続けば容量約5000mAh(ミリアンペアアワー)のバッテリーが8割ほど充電されることとなる。


例2

こちらは、山善 20W充電器+sweguard(スウェガード)ケーブル。タイプA to タイプC接続だ。


例1の1/10程度の速さとなっている。約0.4A✕4Vで、1.6Wだ。

これはケーブルの接続方式の違いが大きい。タイプAを使うと(一部製品を除き)急速な充電は難しい。

また、バッテリーが4割程度充電されていることも関係するだろう。


この状態(0.5A前後)がもし続くとすると、5000mahのバッテリーをゼロからフル充電となると10時間かかることとなる。

しかし、バッテリーには優しく、就寝中に充電するのには良いだろう。

例3

こちら⬇️は、充電器を接続していない状態。つまり放電である。


Wi-Fi接続で、キャリアの接続は切った状態。BluetoothはOFF。

この放電状態のチェックでは、アプリやネット接続によってどれくらい消費があるかも見ることができる。

もし500mAの電流がずっと流れている(放電している)とすれば、5000mAhのバッテリーは10時間で使い切ることとなる。

※スマホに入れるアプリである以上、スマホの電源を切った状態での自然放電については当然計測できない。

例4

こちらは、山善充電器とアットキュー(C to C)ケーブルの組み合わせ。


やはり4000mA近い電流が流れている。1と2の差は充電器の違いではなく、接続方法の違い(タイプAを介するか、タイプCのみか)であるとわかる。

例5

この例は、モバイルバッテリーをつないだところ。


特に急速充電をうたわないタイプであるため、速度はこんなところ。


仮にずっと700mA(0.7A)とすれば、3時間で2100mah、5000mAhバッテリーの4割程度を充電できることとなる。

例6

今度は少し時間をおいて、バッテリー70%程度の状態で、2つのC to Cケーブルを続けてチェック。充電器はShell30W。

sweguard製、アットキュー製とも、ほぼ同じ数値を示した。







やはりタイプC to タイプCの接続は急速充電に対応しているのが見て取れ、A to Cでは低速だったsweguardケーブルも、製品は問題ない事が分かる。

また、バッテリーレベルが20%の時と異なり、4000mAは出ず約3000mAである。

つまり状況(バッテリーレベル)により電流が変化している(スマホがその時に応じた電流を要求する)ことも分かる。

まとめ

無料でスマホ充電状態を簡易的に見られる、なかなか良いアプリだと思う。

アプリ内には英語表記もあるが、操作も軽快で、そんなに難しいことはない。

無論、断線などは直ぐにわかる。

同じケーブルを2つ持っていれば片方のトラブルなども把握しやすい。

一つの充電器に、さらに別の機器を接続した場合どうなるかも一目瞭然。

充電器、ケーブル、接続方法の大まかなパフォーマンスがわかり、楽しさもある。

【おわり】