TA04
2000年ごろタミヤが出した、ツーリングカー。
いわば身も蓋もないつくりである。
この前のTA03はパズルのような車だったし、
TA02は結構レーシーではあったが、
ところどころ、バギーからの派生モデルという域を出なかった。
タミヤの車というのは、入門向けとか扱いやすいとかいったイメージもあるが、
レース向け・コース走行用として考えた時、非常に変わったクセの強い車が多いのである。
そんな中、このTA04は「超コンサバ」だったのだ。変わったところがない。2000年当時、衝撃だった。
HPIのPro2、京商TF3、カワダのアルシオン等、
多くのツーリングカーが採用していたのがこの駆動スタイル。
古くは「オプティマミッド」辺りから続く2ベルトスタイルだ。
モーターは左右方向にバランスの良い位置に搭載される。
最も重いバッテリーも、横置きとして左右バランスを損なわない。
ストレートパックの場合でも、バラセルの場合でも、都合よいスタイルだ。
ただ、このスタイルの難点は、どうしてもスパーギヤが高い位置になってしまうこと。
高い位置のスパーを避けるにはモーターを横にオフセットするとか、
バッテリーを右サイド等に縦置き搭載するレイアウトととなる。
その関係もあって、TBエボリューションシリーズやアソシTC3など
シャフトドライブカーが台頭してきたのもこの頃。
ただしシャフトカーはバッテリーをオフセットするのでどうしても左右バランスが今ひとつ。
しかも、モーター軸も縦方向なので、アクセルワークによって車がロール方向に動こうとする。
「低さを取るか」「左右バランスを取るか」のような時代だったとも思う。
僕はMAXポテンシャルが微妙に落ちていたとしても、
バランス良い車を好きな様に操るのが好きなので、TA04は気に入っていた。
このころESCはノバック製にこだわっていたが、それにしてもトップエンドの伸びなどではなく、
アクセルワークのスムーズさを最重要視した結果である。KOのVFSも良かった。
キーエンスのESCは一度使ってみたが、どうしても合わず手放したことがある。
こちらはリアのサスブロック。
4WDでもFFでも、リアのトーインを強めにつけると、直進性が出る。
車が「前に出る」感じになる。その代わり直線の伸びは少し犠牲になる。
また、ロアアームにホロービスが見える。アームでの「リバウンド」調整がしやすい車が増えたのも、
90年代末から00年台の話だ。
フロントリバウンドは味付けに使えるが、リアは殆どの場合で、ある程度多いほうが良い。
おわり
2000年ごろタミヤが出した、ツーリングカー。
いわば身も蓋もないつくりである。
この前のTA03はパズルのような車だったし、
TA02は結構レーシーではあったが、
ところどころ、バギーからの派生モデルという域を出なかった。
タミヤの車というのは、入門向けとか扱いやすいとかいったイメージもあるが、
レース向け・コース走行用として考えた時、非常に変わったクセの強い車が多いのである。
そんな中、このTA04は「超コンサバ」だったのだ。変わったところがない。2000年当時、衝撃だった。
HPIのPro2、京商TF3、カワダのアルシオン等、
多くのツーリングカーが採用していたのがこの駆動スタイル。
古くは「オプティマミッド」辺りから続く2ベルトスタイルだ。
モーターは左右方向にバランスの良い位置に搭載される。
最も重いバッテリーも、横置きとして左右バランスを損なわない。
ストレートパックの場合でも、バラセルの場合でも、都合よいスタイルだ。
ただ、このスタイルの難点は、どうしてもスパーギヤが高い位置になってしまうこと。
高い位置のスパーを避けるにはモーターを横にオフセットするとか、
バッテリーを右サイド等に縦置き搭載するレイアウトととなる。
その関係もあって、TBエボリューションシリーズやアソシTC3など
シャフトドライブカーが台頭してきたのもこの頃。
ただしシャフトカーはバッテリーをオフセットするのでどうしても左右バランスが今ひとつ。
しかも、モーター軸も縦方向なので、アクセルワークによって車がロール方向に動こうとする。
「低さを取るか」「左右バランスを取るか」のような時代だったとも思う。
僕はMAXポテンシャルが微妙に落ちていたとしても、
バランス良い車を好きな様に操るのが好きなので、TA04は気に入っていた。
このころESCはノバック製にこだわっていたが、それにしてもトップエンドの伸びなどではなく、
アクセルワークのスムーズさを最重要視した結果である。KOのVFSも良かった。
キーエンスのESCは一度使ってみたが、どうしても合わず手放したことがある。
こちらはリアのサスブロック。
4WDでもFFでも、リアのトーインを強めにつけると、直進性が出る。
車が「前に出る」感じになる。その代わり直線の伸びは少し犠牲になる。
また、ロアアームにホロービスが見える。アームでの「リバウンド」調整がしやすい車が増えたのも、
90年代末から00年台の話だ。
フロントリバウンドは味付けに使えるが、リアは殆どの場合で、ある程度多いほうが良い。
おわり