京都 北野天満宮 | ヒロイズムのブログ

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北野天満宮は天暦元年(947年)に創建された全国に約12000社ある天神社・天満宮の総本社で梅と紅葉が有名です。菅原道真公をお祀りした神社の宗祀であり天神さんと呼ばれて親しまれています。

学問の神様菅原道真公を祭神とすることから学業成就のご利益があるとされています。全国から毎年多くの学生が訪れお守りや祈祷を受けられています。修学旅行の学生やインバウンドの観光客がよく訪れる神社です。  

一の鳥居から入場します。   

一の鳥居の前にある狛犬の台座は竹内栖鳳がデザインです。迫力があります。

なで牛 神社の鳥居付近に大きな牛の像!!!牛の特長を良く捉えています。境内には神の使いとして十数体の牛の像が祀られています。人々が古くから天神様の使い牛の像に願いを込めて撫でていたためなで牛の頭を撫でると1つだけ願いが叶うと伝えられています。

三の鳥居の先は一段高い区画になっています。その入口に楼門が鎮座しています。華やかな雰囲気が漂う門です。

 

楼門付近には社殿、鳥居がたくさんあります。流石 天神社・天満宮の総本社だけあって屋敷を歩いているかのように広いです。

神楽殿 神楽舞や天神太鼓が奉納される所です。

宝物殿 昭和3年(1928年)に建てられました。格天井に最先端のシャンデリアを供えた和洋折衷様式の堂々たる建物です。昭和初期にシャンデリア凄い!!!

京都の寺社の中でも人気で多くの観光客が訪れるだけあって見所が多いです。たくさんある社殿を全て回れば御利益がありそうです。

北野天満宮の中門は三光門と呼ばれ北野天満宮のシンボル的建築です。正面上部には後西天皇御宸筆の天満宮と書かれた額が掲げられ豪華な建物を一層際立たせています。

御本殿 国宝に指定されている御本殿は道真公を祀る御本殿と拝殿のほか石の間・楽の間がつながった八棟造(または権現造)という建築様式です。現存する建物は1607(慶長12)年に豊臣秀頼公によって建てられたもので桃山時代の建築らしい華麗な装飾は美しく訪れる人を魅了します。

地主神社 地主神社 御本殿を囲むように50の摂社と末社が建ち並びます。その中で最も古い摂社です。

北野天満宮で素晴らしい社殿の数々を拝観した後に京都府庁の建物を見に行きます。