奈良 興福寺 五重塔、南円堂 | ヒロイズムのブログ

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近鉄奈良駅を出てひがしむき商店街を抜けて三条通りから五重塔に向かいます。ひがしむき商店街は古都奈良にふさわしく活気があります。

  

古都なのにトルコ料理、トルコアイス!!!古都の雰囲気にマッチしていない所が面白いです。それだけインバウンドの観光客が増えて国際化してるともいえます。

  

猿沢池 近鉄奈良駅に近くこの池の周りにお土産物屋、カフェ、ホテルが建ち並びます。猿沢池から興福寺 五重塔が見える景色が最高です。今回は入りませんでしたが景色が最高に良い所にスターバックスコーヒーがあります。

            

            

            

興福寺 五重塔 興福寺の五重塔は730年(天平2年)に光明皇后の発願で創建されました。初層の東に薬師浄土変(やくしじょうどへん)、南に釈迦浄土変、西に阿弥陀浄土変、北に弥勒浄土変を安置し、各層には水晶の小塔と垢浄光陀羅尼経が安置されていました。現在の塔は1426年(応永33年)の再建で国宝。初層の須弥壇には東に薬師三尊像、南に釈迦三尊像、西に阿弥陀三尊像、北に弥勒三尊像が安置されています。筆者は日本各地で五重の塔を見てきましたが興福寺の五重塔は境内のその他の社殿、建築物から適度に離れている事もあり惹きつけられます。古都奈良のシンボル的な建築物です。

 

奈良市内を散策していると至る所から見えます。

            

猿沢池の南 ホテル尾花付近から見た興福寺 五重塔 古都奈良の建築物郡の真ん中に写っている所が素晴らしいです。

  

荒池から見た興福寺 五重塔 池を中心に右隅に写る興福寺 五重塔どの地点から撮っても小さく写っても写真映えする建築物です。

             

  

南円堂 藤原冬嗣の創建とされています。現在の建物は江戸時代の寛保元(1741)年に建てられました。西国三十三所第9番札所で堂前です。運慶の父康慶一門が鎌倉初期に作った本尊の不空羂索観音坐像(国宝)、四天王立像(国宝)、法相六祖坐像(国宝)が安置されています。建物だけ見ましたが屋根の形に特徴があります。日曜日に訪れたためたくさんの観光客で賑わっていました。