しっかりチェックしないと見落としそうなぐらい社殿がたくさんある永観堂。
臥龍廊 廊下が続いていて山の斜面に沿って諸堂をつなぐ螺旋状の階段になっています。ユニークな造りで面白いです。秋はここから眺める紅葉の枝葉が美しいです。 臥龍廊とは屋根の反りが龍の背中に似ていることから名付けられました。この臥龍廊の下に三鈷(さんこ)の松と呼ばれる大きな松の木が見られます。
階段を登りきると社殿が次々に視界に入ります。これぞ京都！！！大規模寺院の風景です！！！
鐘、池泉回遊式庭園、神社の鳥居もあります！！！
社殿に向かって長い石段を上ります。永観堂は本当に見所が多いです。
多宝塔 上部は円形、下部は方形の二重の塔。五重の塔のように屋根の上に伸びる心柱に九輪と水煙が付いているのは珍しいです。京都市内の東部の一番奥に位置する多宝塔。写真映えするスポットで一番のお気に入りです。東寺 五重塔と永観堂 多宝塔。中心市街地の街並みが背後に広がる東寺 五重塔と周囲が山の緑に囲まれた永観堂 多宝塔。塔の背景が対照的なのが面白いです。ここからは京都の町並みが一望できます！！！大満足の永観堂拝観。京都の寺社を満喫しています！！！