京都 方広寺・豊国神社 | ヒロイズムのブログ

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豊国神社は豊臣秀吉を祀っていたため徳川幕府の時代には取り壊されていました。今の社殿は明治13年(1880)に建立されたもので唐門だけは伏見城の遺構です。境内奥には宝物館があり太閤ゆかりの遺品などが展示されています。

天下を取った豊臣家を象徴する立派な鳥居

方広寺梵鐘 「国家安康・君臣豊楽」の二節が家康の名を分断。豊臣家のみの繁栄を望む因縁の鐘です。

今いる所から日本の歴史が変わったんですね。そう考えると不思議な感じがします。

唐門 豊国神社にある桃山時代建築の国宝建造物。本殿正面に建つ四脚唐門。南禅寺金地院から移築されました。伏見城の遺構と伝えられ欄間や扉などに豪華な装飾が施されています。

豊臣氏の家紋五七桐 秀吉が正親町天皇から豊臣の氏を賜った頃に使い始めました。華やかな物が好きな太閤秀吉の性格が反映されたかのような門です。

正一位稲荷大明神

神社の至る所からかつての豊臣家の栄枯盛衰が感じられました。2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟」が放送されるのはまだ先ですが豊臣家関連の寺院を見れて良かった。六波羅蜜寺に向かいます。