京都 西本願寺 | ヒロイズムのブログ

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東寺から徒歩で京都タワーに移動してスターバックスコーヒーでお茶しました。その後向かったのが西本願寺です。総門から入ります。

  

    

  

総門 現在に至るまでに三度移築されています。一度目は1898(明治31)年。二度目は1911(明治44)年。三度目は1959(昭和34)年。交通量の増加に伴い堀川通りの拡張が計画されたため現在地に移転しました。虹梁(こうりょう)に大柄な二組の蟇股(かえるまた)を配しています。2011(平成23)年に修復されました。

  

  

御影堂 内部は煌びやかな装飾に覆われておりまるで極楽浄土に迷い込んだかと錯覚するほどの荘厳な光景が広がっています。御本尊に向かって右側に親鸞聖人の御真影が安置されているため御影堂の名がついたのだそうです。南北62m、東西48m、高さ29mの入母屋造り本瓦葺きで一度に1200名以上が参拝できる世界最大級の木造建築物です。

  

阿弥陀堂 1760年に再建されました。大きさは奥行き42m、横45m、高さ25m。阿弥陀如来像が安置されています。

 

  

  

訪れたのは2月中旬お寺の境内に咲く花が綺麗でした。

  

  

唐門 桃山時代の豪華な装飾彫刻を充満した檜皮葺き(ひわだぶき)・唐破風(からはふ)の四脚門(しきゃくもん)です。彫刻のあまりの見事さに日が暮れるのを忘れる事から日暮らし門とも呼ばれています。金箔が散りばめられたきらびやかな門に惹きつけられます。この門を見るために西本願寺を訪れたといっても過言ではありません。素晴らしいです。

  

太鼓楼 本願寺の東北角にある重層の楼閣で内部に今も残る大きな太鼓は江戸時代には周囲に時刻を告げる合図となっていました。 幕末、本願寺を一時的に屯所としていた新撰組による刀傷が今も残っていると伝えられています。新撰組と西本願寺に繋がりがあったなんて知らなかったです。京都は至る所に大規模な寺社があるので何度訪れても楽しいです。