山形 霞城公園1 | ヒロイズムのブログ

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ホテルをチェックアウトして霞城公園に向かいます。徒歩10分で到着しました。

  

霞城公園 霞城セントラル24階展望ロビーから筆者が撮影

市街地のほぼ中央に位置し約35.9haの面積を有する山形城跡を整備した都市公園です。
延文元年(1356)に羽州探題として山形に入部した斯波兼頼(最上家初代)が築城したのが始まりと伝えられ、現在の城郭は第11代城主最上義光(1546~1614)が築いたものが原型とされています。本丸・二ノ丸・三ノ丸の三重の堀と土塁で囲まれた、全国有数の規模を持つ輪郭式の平城で出羽の関ヶ原合戦「長谷堂合戦」で城郭が霞で隠れて見えなかったことから「霞ケ城」とも呼ばれていました。現在残っている二ノ丸の堀や土塁・石垣は、最上家改易後、元和八年(1622)に城主となった鳥居忠政により整備されたと伝えられています。
昭和61年に国の史跡指定を受け平成18年には「日本100名城」に認定され現在は桜と観光の名所になっています。また、公園内やその近くには、山形市郷土館、山形県立博物館、山形美術館、最上義光歴史館などの多くの文化施設があります。

  

    

  

南門から橋を渡り入場します。天守閣こそありませんが水が引かれている堀は深く積み上げられている石垣が高いです。今は木々と草が生い茂っていますがかつては立派な本丸御殿と櫓があった事が創造できます。

  

高い石垣が連なっていて凄い迫力です。

  

  

土塁が高く堀は何層もあり深いです。土塁の横に石垣が高く積み上げられていて守りが堅固です。

緑色の草が生い茂っている所に月日の流れを感じます。展望台から見ても近くから見ても草の緑が綺麗です。続く