15時45分発の立山トンネルトロリーバスで再び立山室堂(標高2,450m)まで登ります。座りながら移動できるので楽です。景色は何も見えませんがトンネルの明かりを眺めながら移動します。
15時55分に立山室堂に到着。立山高原バスのターミナルの列に並びます。
16時00分発の立山高原バスで美女平まで下ります。日が暮れてきていますが立山黒部アルペンルートの旅もあと少しで終わり。50分間車窓の景色を楽しみます。
途中天狗平山荘(標高2,300m)に停車してお客さんを乗せます。レンガの外壁と煙突の組み合わせがヨーロッパの住宅を連想させます。格好良いです!!!スキー、トレッキング、紅葉狩りのお客さんで賑わってるみたいです。標高が高いから星が綺麗に見えそう。いつになるかわかりませんが泊まってみたいです。
高山植物を眺めながらウトウトしている間に美女平(標高977m)に到着しました。バードウォッチングのスポットとして有名な美女平。機会があれば散策したいです。まだ(標高977m)の高所にいるのに立山室堂が(標高2,450m)なので平地にいるような気分になります。ここまで無事に戻ってこれて安堵の気持ちでいっぱいです。あとは立山ケーブルカー、富山地方鉄道を残すのみ。立山ケーブルカーの列に並びます。