がんの可能性があります。
至急精密検査をうけてください。
届いた健康診断の紙に、大きく目立つようにそう書かれていた![]()
血の気が引くとは、おおげさでもなんでもなく、本当に顔色が一気に白くなったと思う。
子供たちのことが頭に浮かぶ。
いろいろどうしよう![]()
子宮頸がん検診で初めて引っかかり、「まぁ、大丈夫でしょ。」と思っていたら、検査したら大丈夫ではなくて。
手術以外の選択肢はなし。
切ってみたら中で進行していることもある。わからない。
私、死ぬのかも…![]()
あの時のあのことの、罰なんだろうか。そんなことも思った。
人生で1番自分の死を身近に感じた日々だった。
親より先に死ぬなんて、母が悲しむだろうなて、それもつらくて。
人生を振り返ってみたり、些細なことが幸せだったことを痛感する。
贅沢な暮らしでもなんでもなくても、何もない日々こそが幸せで。
健康であることが、どれほどに恵まれていて大切かと、眠る前に何度も思った![]()
円錐切除術を終え、病理検査の結果も出たことで、心からホッとした。
そして、あれだけ感謝していた平凡な幸せが大切であるということが、もう頭の中で少し薄れていることに気づく。
暗闇にいた自分を忘れたわけではない。
もちろん、これからも健康にはより気をつけていこうと思っている。
運動もして、食生活も気をつけたい。
でも、人というのは忘れていく生き物。
こうして記していることをいつか読み返せばきっと、だらけた私の心を叱ることに繋がるだろう。
今日もまだ出血ありでした![]()