いよいよ、脊椎麻酔にて円錐切除術当日![]()
昨日は眠れたと思えば、ほかの同室の人の点滴の音や時々くる看護師さんの足音などで目覚め、スッキリしない朝を迎えた![]()
朝の5時半くらいから、廊下でバタバタしたり声が聞こえてきて検温やらなんやら始まる。
え?早くない?![]()
もちろん朝食はなし。
他の人が運ばれてきて、匂いだけ漂う中、ひたすら無になって過ごす。
先生が来たり、看護師さんが来たりしたものの、また何もない午前という時間を過ごすことになった![]()
早く時間よ進め![]()
午後からの予定時間より少し早く、看護師さんが呼びに来る。
思ったより早まり、まだ手術着を来ていなかったので、慌ててトイレを済ませて手術着に着替える![]()
血栓防止の靴下もOK。
看護師さんとエレベーター前で待っていた夫と歩いて手術室へ向かう。
ここまでくると、怖さより早く終わってほしい気持ちが大きくなっていた![]()
手術室と書かれた扉の中へ入ると、手術室の看護師さんにバトンタッチ。
夫、さようなら。
長く続く廊下があり、扉に映画館のように番号が書いてて、手術室がいくつもあることに驚いた。
手術中の赤いマークが光っているところもあり、ドラマみたいだなーと思いながその横を歩く![]()
いよいよ、自分の入る手術室の前まで来て扉が開いた。
手術室の中には、まだ2人の若いオペナースがいるだけで先生は不在![]()
そのあとすぐに、麻酔科医の先生が入ってきて一気に準備が進む![]()
麻酔科の先生、面談のイメージでは、やや怖めだけどベテランぽくて、麻酔に関しては安心して身を任せられそうな先生だった![]()
広い無機質な空間のど真ん中に、硬そうな手術台があり、ここに乗ってくださいと言われる。
テンパっていた私は、足からよじ登ろうとして、「腰掛けてから足乗せてください
」と看護師さんに言われる。
仰向けになるとテキパキと血圧計、心電図、パルスオキシメーターの装着が始まった。
手術着はマジックテープではずれるようになっていて、すばやく看護師さんが脱ぎとってくれる。
その時もちゃんと上にタオルかけてくれ、配慮されていることが嬉しかった![]()
麻酔科医の先生が左手に点滴の準備。
手の甲にする点滴て痛いよね![]()
でもさすが先生、一発できめる。
手術は脊椎麻酔によって行われるので、意識はあるままというのがなにより怖い![]()
眠る薬も基本はなし。
海老のように背中を丸めて、三角座りのような姿勢で先生の方に背中を向けるよう指示される。
実は脊椎麻酔は1度経験があるので、イメージはできている![]()
この時はまだ下着を脱いでないので、看護師さんが少しショーツを下げてくれた。
まずは、背中に3回に分けて消毒液を塗りますと言われ、冷たい液体がわりと広範囲にビッシャビシャ。
次に普通の局所麻酔から。
これはチクッとする感じはあるけど、我慢できない痛みではない![]()
普通の注射の痛み。
いよいよ本番の脊椎麻酔か、さていつだろう…
え?もう終わってる??
いつのまにか終わっていて、仰向けに戻されました![]()
少ししみますよ~て言われたあれがそうだったのかな?
三角座りで数分、再び仰向けになり麻酔が効くまで少し時間を置いて、先生がチクッとするものを肩にあてる。
チクチクする。
肩は麻酔が効いてないから当たり前。
次に足にあてる。
右足はチクチクしないけど、左足はチクチクしたので、ちゃんと伝えた。
効き方に左右差があることが怖くて、このまま効かなかったらどうしようて、急に怖くなった![]()
でも、麻酔科医は余裕の表情でスーッと消えていき、少し時間を空けて戻ってきた。
時間を置けば効いてくることがわかっているのでしょう![]()
その間も、手術室では心電図の音がなり響き、私の緊張はどんどん高まっていった。
いよいよ麻酔が完全に効いてきて、機械が準備され「下着脱ぎますね」「足開きますね」といろいろされるが、もはや感覚はなし。
足を持ち上げられてる気もするけど、何をされているか全然わからない。
触られている感覚もないのだ。
もちろん動かない。
胸の下辺りまで麻酔は効いているので、手とか頭は動くけど、なんか息苦しい気がする![]()
麻酔科医の先生が「胸を膨らませるように呼吸してごらん、苦しくないよ」て言ってくれた。
私が苦しそうなのが心電図や酸素飽和度に現れていたのかな?
主治医の先生ともう1人の先生も揃い、名前と生年月日本日どこの手術を行うか聞かれた。
え!どこの手術?
膣?ん?
戸惑っていると、看護師さんが「し…」
とヒントをくれた![]()
「子宮です」というと、いよいよ全員が手術開始のスタンバイ。
あと30分もすれば手術は終わる!
手術スタートと同時に、自分に言い聞かせました![]()