記事の内容が少し前後します。
子供2人を出産している、アラフィフの私。
40歳くらいからは、毎年当たり前に健康診断を受けてきた。
その中には婦人科検診もあり、子宮頸がん検診も毎年受けて、異常があったことは1度もない![]()
ほかの項目では少し怪しい数値も出てきたけど、精密検査が必要なほどのことは特になく、今年も大丈夫だろうと思っていた。
健康診断の結果はだいたい1ヶ月後。
しかし、今年は2週間後に届いた。
あれ?早くない?
封筒もいつも大きいのに、今回小さいな![]()
なんか嫌な予感がして、破るように封を開けると、「至急」という文字が飛び込んできた。
その瞬間血の気が引いて、一気に手に汗が滲んだ気がする![]()
ざっと内容を読むと、子宮頸がん検診に引っかかったことと、見たことがない文字が目に付いた。
ASC-H
すぐにネットで検索すると、異形成があることは間違いなく、それが高度異形成である可能性も除外できないということらしい。
はっきり断定はできないという部類だ。
しかし、なかなかやばそうなことはわかった。
そこからは検索魔になり、ひたすら子宮頸がん検診について、ASC-H(アスクハイ)について調べまくり頭でっかちになった![]()
きっと大丈夫。
精密検査したら、大丈夫でしたってなるのでは?
そう、なぜか自分はがんになるはずはない。
ここを読んでいる人も、そう思っていた人が多いのではないだろうか。
まさか自分が、そんなわけないと。
なんの自信なんだろう。
健康について何も考えず、危機感を持っていなかった自分を殴りたくなる![]()
それに、調べたところ、子宮頸がんの異形成は、何年もかけて進むもので、私のように毎年何もなかったのにいきなりASC-Hとかあるの?![]()
うん、何かの間違いだ。
早く精密検査をしてもらって、スッキリさせよう![]()
PMSの薬でお世話になってる行きつけの婦人科では、精密検査はできないと言われ、総合病院を紹介される。
精密検査については、もちろん調べ済み。
コルポスコピーという、組織をプチっと取るやつね![]()
いや、怖すぎる![]()
組織をつまみ取る![]()
イメトレOK![]()
痛み止めも飲んでおこう![]()
ガチガチに緊張しながら、いざ総合病院の婦人科へ。
行きつけの先生からの紹介状を読みながら、「今まで異常なしだったの?」「はい、1度も。」
先生はパソコンカタカタ。
わかってますよ、コルポスコピーでしょ?
覚悟はできてる、早くしてくれ![]()
「細胞診をもう一度しましょう、あとHPV検査もします。」
ん?え?また細胞診?
覚悟してきたんだよ、やってくれよコルポスコピーを![]()
でも、やらなくて済むならやらない方がいいか![]()
なんてことを頭の中でブツブツ思いながら細胞診終了。
結果は2週間後![]()
早くこのモヤモヤから開放されたい、何もないならそれが一番、もし何かあるからさっさと治療に入りたいそんな思いで落ち着かない日々だった。
いざ、結果を聞きに病院へ。
今日こそはコルポスコピーをする可能性が高く、説明の紙ももらっていた。
覚悟はできてる![]()
細胞診の結果は、HSILですね。
HPVも陽性。
これはね、手術になります。
円錐切除と言ってね……○△○△……
先生の説明がほぼ頭に入ってこなかった。
なんでもないどころか、悪い方にランクアップしてるじゃん![]()
あれ?コルポスコピーしないの?
そんなことしなくても、手術決定ということは、そんなに悪いの?
手術か![]()
がんかもしれないんだ![]()
先生はどんどん話を進めて、「手術いつにします?」とカレンダーをペラペラめくり始めた。
とにかく先生が空いてる日で1番早い時に予約を取り、診察室を出た。
落ち込む間もなく、看護師さんが来て術前検査に行くようカルテを渡される。
薬剤師さんが来て薬の確認、心電図、血液検査、レントゲン、検尿と一気に終わらせて帰宅![]()
とりあえず家族には、手術が必要であることを伝えた。
検索魔は続いた。
高度異形成、円錐切除、ネット上には溢れるほどの情報があった。
安心する情報もあれば、暗くなる情報もある。
しかも、私のように毎年受けていて異常がなく、いきなりHSILになる人は少ない。
これは良くない気がする。
なぜ1年で一気に進んだのか。
確率の低い子宮腺癌のほうだったりして。
中の方でがんになってて、気づかなくて見逃されていたのではないか。
早期発見だから大丈夫。
いや、でも…
私の頭の中は悪い情報に支配されつつあり、ボロボロだった。
ここに書いている今、まだ手術後の病理検査の結果は出ておらず、いまだ検索魔であることを伝えておきます。