卒園 | 下関 ホメオパシー

卒園


リュウジの小学1年生修了式。


ビリビリの黄色のランドセルカバーは

何とかくっついたまま終えることができました(^_^;)


いろんな経験をして、ひとまわり大きくなったような気がします。

よく頑張りました合格





リサの保育園も終わりました。


♪さよなら ぼくたちのほいくえん♪ 



たくさんの毎日を ここで過ごしてきたね

何度笑って 何度泣いて 何度風邪をひいて


たくさんの友達と ここで遊んできたね

どこで走って どこでころんで どこでけんかをして


さよなら ぼくたちの保育園
ぼくたちの遊んだ庭
さくらの花びら 降る頃は
ランドセルの一年生・・・


下関 ホメオパシー
 

  











リュウジとリサを連れて通った4年半。


泣き叫ぶリサを預け、

後ろ髪を引かれる思いで園を後にした日は数えきれず・・・、

あまりに辛い毎日が続き、転園することに。


そんなリサが、

徐々に保育園であったことを楽しそうに話すようになり、 

お遊戯会ではじけ、 

お友達とけんかし・・・、

曲を聞きながらいろんなことが思い出されて

涙が溢れました。




ひと言も話さず、笑わないリサに、

先生方は試行錯誤を繰り返していたようでした。

でも、いつも変わらず温かい愛情で包み込んでくださる空間に、きっと安心感を覚えたのでしょう。

固く閉ざした心は少しずつ変化し、表情も和らいでいきました。

本当によくしていただいた保育園に感謝の気持ちでいっぱいです。






誰しも、変わらない愛情で包んでもらっているという確信を得た時に、自然体の自分で生きていけるのではないかと思うのです。


それは、子供であっても大人であっても同じですよね。



長~い時間を共にした先生方も、

きっといろんな場面が思い出されるのでしょう。

涙声で一人一人の名前を読み上げていました。


卒園式の後、

リサは先生にギューっと抱きしめてもらっていました。




下関 ホメオパシー



いつもリサの手を引っぱって仲良くしてくれたお友達。


卒園式が終わり、園庭で写真を摂りましょう!という場面で、

リサは「写真を撮りたくない」って泣いていたんです。

そしたら、すかさず 仲良しのラナちゃん  が走り寄り、

「リサちゃん、どうしたの?一緒に座って撮ろうよ、こっちこっち!」って。


ラナちゃんのお母さんが、「真ん中にいたはずのラナが急にいなくなって、どこに行ったのかと思ったら・・・、リサちゃんとはじっこに座っちゃったのね~」って話してました。

(左下の二人)


最後までお世話になってしまいました(^_^;)

今度は、いつどこで会えるのでしょうか?






懇親会では、お遊戯会での踊りや歌など、

涙あり笑いありの時間が流れ・・・。


初めは、これから4年以上の保育園生活って長いな~って思っていたのに、今となってはとても名残惜しく、もう暫く続いてほしいって思うぐらいです。


いつも明るく、和やかな保育園でした。
心が温まる思い出がたくさん刻まれた保育園生活でした。


リサの卒園なのに、

もしかしたら別れが苦手な私のほうが、

卒園したくないのかもしれませんね(^_^;)




でも、すでに小学校の桜の花は咲きはじめ、
新入生を今か今かと待っているかようです。




下関 ホメオパシー



入学、卒業・・・、出会い、別れ・・・。

それを繰り返しながら、人は成長していくんですものね。