2024 ANAマイル修行4日目 3/3 宮古滞在3時間 宮古→羽田 | トリプルセブンの低空飛行

お二人の素敵な美女との出会いと別れの後ですが、次の便まで3時間、何をするのかまったく決めていません。

 

まずラウンジがあるのかないのか。結論ありませんでした。空港内の喫茶店やレストランでブログを書きながら時間を潰すのもありかなと思いました。

 

もし、外に出るとすると、出発の1時間くらい前には空港に戻ってきていたいところです。出発間際は保安検査が混み合うでしょうし、特に羽田行きの直前は混みそうな予感がします。すると実質的に動けるのは2時間くらいということになります。

 

第一候補はレンタサイクルです。自転車でゆったりとビーチの方へ行ってみるのもいいかなと。空港の総合案内に行って聞いてみようと思い、行ってみると、そこにはタブレットが置いてあり、画面をタップして画面の向こうにいるであろうスタッフに聞くというシステムらしいのですが、タブレットのどこを触ってもなんの反応もしませんでした。

 

 

そんなに私、乾いてますか?自分のスマホは普通に触れてますけど。ていうか25歳ですけど。

 

しょうがないのでお土産屋さんでいちばん若くてきれいなおねえさんをつかまえて、レンタサイクルがあるか聞いてみると、答えはNOでした。残念。

 

であれば、とりあえず散歩がてら歩いて周辺を探索することにしました。MAPで近くに良さげな喫茶店がることも確認済みだったので、そっちの方に歩いて行くと、日産レンタカーがありました。せっかくだから車を借りてみるか。

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そう思って、飛び込みで車が借りられるか聞いてみると、あるにはあるけど一番安い車で一番短時間でかしても6,600円するとのこと。無茶苦茶高いわけじゃないけどちょっと微妙かな。レンタカー屋のお兄ちゃんも、タクシーでもいいかもねー、っていう感じでアドバイスしてくれました。ちなみに、狙いは下地島空港の17エンドです。そこまでタクシーで2,000円くらいかなと言っていたので、なるほど確かにそれなら車を借りるよりもタクシーの方がいいかも。

 

ということで、もう一度空港に戻って、客待ちしているタクシーに、「下地島空港までいくらくらいですか?」とお聞きしたら、

 

4,500円ねぇ

 

とのこと。

 

 

 

倍以上じゃねえか。とりあえずタクシーはお断りして、再び日産レンタカーに行き、やっぱりお借りします。6,600円で、と申し出て、件のにいにも笑いながら車を用意してくれました。

 

元々2時間しかないのに15分くらいロスしてしまいましたが、とりあえず、下地島空港目指してGo!

 

ちなみにこちらが空港前のタクシー乗り場です。

 

中途半端な南国感。空港の入り口脇です。

 

敷地の入り口付近から建物を撮影。

 

敷地の入り口にはあまり映えない石の看板。

 

大量のサトウキビを積んだトラックが沖縄っぽいです。

 

さて、ここ宮古島空港から下地島空港までは15kmくらいでしょうか。

 

途中、絶景の伊良部大橋を渡って

 

伊良部島に渡ります。伊良部島と下地島はほとんどくっついているので、川を渡っているくらいの感覚しかありませんでした。

 

それにしても写真のピントが車内にロックオンされており、まったく絶景が撮れていない・・・

 

30分くらいでしょうか、下地島空港に到着しました。

 

駐車場に停めて空港ビル(といっても平屋?)の方に向かい、RWY17エンドを目指します。が、どういっていいかわからず、やはりお土産屋で一番若くてきれいな店員さんにお聞きすると、ラミネートされたA4の地図があって、こう行ってくださいと説明されました。めちゃくちゃ聞かれるんだろうな・・・

 

ちなみに行き方がちょっとトリッキーなので説明します。

 

赤い線に沿って、滑走路の南から西側に回り込むようにして、道路の先端まで行きます。

 

あとは徒歩でしか行けないので、頑張って歩いて(青い線)滑走路を北から回り込むことができます。

 

ちなみに駐車場や空港ビルの入り口から滑走路の北側の方へ行くことは、たとえ徒歩でも行けないということですので、行かれる方はお気をつけください。

 

ちなみに、ハーフを走れる自信が持てれば、

 

こんなものにも出てみたいと思ったり思わなかったり。現状、微妙です。

 

が、このコースが、

 

こんな感じ(昨年の大会のコースです)で、土産屋さんのかわゆす店員さんが「行けない」といっていたところを通るコースとなっているようです。

 

滑走路の西側の道路を、なんとなく下見気分で車を走らせたのですが、車で走れるところは、道路と滑走路の間に、背の高い雑草がこれでもかと生い茂っているため、まったく空港とか飛行機を感じることはありませんでした。なので、風光明媚なところは、徒歩でしか行けないところと、あとは行っていませんが、伊良部島の海岸線ですかね。

 

ちなみに、11月の気温がどれくらいかわかりませんが、ちょっと調べてみたら、

 

ちょうど今時期と同じくらいなようです。にして、車の外気温計では27℃と、長袖では暑いくらいでした。この中で20km走るのはかなりしんどそう・・・

 

ちなみに、土産物屋のかわゆす店員さんに色々聞いていたりしてロスタイムが激しく、17エンドまで歩いて行く時間がなかったので、

 

徒歩コースの入り口と

 

そこから滑走路の北端方向。

 

こっちが空港ビル方向。

 

という写真撮影だけささっと済ませて、宮古空港に戻りました。

 

元々、観光するつもりなんてなくフライトを予約したので、こんなもんでしたが、2泊3日くらいでゆっくり宮古島観光もいいかななんて思いました。ぜひ、機内でお会いしたような美女と(もしくはガッキーと)再訪してみたいです。

 

保安検査をさっと済ませると、セントレアに向かうB3と、私が乗る羽田行きになるB8が縦に並びました。それにしても地方空で見るB8はでかいです。

 

 

搭乗時刻の20分くらい前になったので、グループ1の先頭で並んだのですが、搭乗口の案内がずっと前の便の那覇行きのままだったので、近くにいたかわいいGSさんに、「あそこが羽田行きに変わったら写真を撮ってミッションクリアです」と雑談っぽくそれとなく催促してみると、表示が変わっていないことに気づいたらしく、どこかに連絡して表示を切り替えてくれました。

 

これで、ミッションクリアです。その後すぐに搭乗となりました。

 

CAさんにしては珍しい、大学の陸上部です!みたいな色黒のCAさんにご挨拶いただきました。そしてこの便のチーパーさんはコニーちゃん

みたいな、ポッキリと折れちゃいそうな細いおみあしでした。太い脚もなんですが、細すぎるのもちょっとねえ。適度にほっそりした体型が私は好みです。

 

新千歳から関西、宮古と素敵女子がお隣で、楽しいフライトでしたが、最後の羽田行きは私の隣はもちろん、プレミアムクラス全員おっさんでした。

 

 

まあ、そんなラッキーフライトが2便続いただけでも奇跡で、さらにもう1便のラッキーを期待するのはいくらなんでも図々しすぎるというものです。

 

ということで食事です。昼だか夕食だかわかりません。

 

パッカーん。

 

どれも美味しくおただけました。

 

今回は前日の早朝から羽田に車できて、夜は遅く、そして今日の朝も早かったので、激眠です。羽田からは車で1時間以上運転しないといけないし、そもそも隣はおっさんで起きていても何もいいことはないので、寝ました。

 

起きると、別のCAさんが、「(大学陸上部風の)CAが喜んでログ帳書いてますよ」と教えてくれました。当の本人が本当に喜んで書いているかはわかりませんが、「書き甲斐がある」と言っていたそうです。ポジティブに捉えていただけるとありがたいですね。

 

ということで、最後にそのログブックです。

 

コパイさん3人ですか?どういうシチュエーションか想像できませんが、デッドヘッドだけど、この便が満席だったからコックピットでデッドヘッド、という私の想像です。

 

コメント欄アップです。

 

今回のお題は「沖縄でやりたいこと」ですが、「海で泳ぐこと」がランクインしていました。私が期待した答えは、「イケイケビキニで海で泳ぐ」でしたので、ちょっと惜しかったです。

 

 

いいねぇ❤️