色々ショックだった合格発表 | トリプルセブンの低空飛行

昨日、息子の第一志望の公立高校の合格発表がありました。私の高校受験のときのような古の時代(現25歳ですが)は、直接現地に行ってボードに張り出された番号を見てということでしたが、まあそうなるよねって感じではあるのですが、普通にネットに掲示されて終わりです。(ちなみにWeb発表の1時間後に高校に掲示されるとのことですが、もはやなんの意味もないのでは)

 

で、結果の方は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、残念な結果ではありました。まあ、ただ、本人的には挑戦的なレベルの高校だったので、納得しているということと、滑り止めの私立は、滑り止めといっても「行きたい学校」であることには変わり無いようなので、まあ、そういう意味ではポジティブに捉えてもいいのかなと思いました。

 

公立高校の合格発表が9:00にあったのですが、私立高校の手続き(入学金入金手続き)の締め切りがまさかの

 

当日の11:30

 

という、オレオレ詐欺もびっくりのせかせっぷりに戸惑いましたが、入学することになったその私立高校は、息子の頑張りもあり入学金

 

のみ

 

免除の特典付きでの合格となったため、実際の支払いはありませんでした。とはいえ、入学の意思表示のため、0円決済を期限までにしてくださいということで、0円の支払いを済ませました。

 

ちなみに決済した画面を印刷したものをもってこいということだったので、9:00になって公立の不合格を確認して、0円決済して、

 

印刷して

 

から私立高校に向かいました。決済情報は学校で見られるだろうに、印刷なんかさせるなよ。

 

11:30から入学手続きやらがあるということで、まあ大忙し。本当にオレオレ詐欺みたい。何時までにここにいくら振り込まないと訴訟がなんとかとか(笑)

 

で、高校に行きました。実は何年か前に、息子の英検の二次試験できたことがあったので、どんな感じかは知っていました。微妙に駅から遠い立地で、埼玉なのに微妙に小高い丘の上にあって、坂を登らないといけないことも。

 

そんなことはともかく、なんか、応対してくださった先生方、みなさん感じが良くて、若い女性の先生(いわゆる「女教師」ですね)もいらっしゃって、今までの田舎の公立の小中学校のおばちゃん先生しか見ていなかった私にとっては

 

ちょっといいかも

 

と思ったとか思わなかったとか。

 

在校生の女の子が1人、入学説明会のお手伝いをしてくれていたのですが、また、その女の子がかわいくて賢そうで、絵に描いたような優等生の出立で。おじさん、パパになっちゃおうかなって。

 

で、説明会が始まったのですが、私の関心は

 

お金

 

のことただ1つです。さてさていくらかかるのか。授業料はまあそんなもんかという感じでしたが、その他諸々、細々と加算されていました。お葬式とか結婚式みたいなもんでしょうか。一応明細もあったし、それぞれどういうものかという説明も事細かに書かれていたのでそれはそれでいいのですが、それこそ居酒屋の「お通し300円」みたいなノリでマン単位の金額が書かれていると、

 

これで那覇Pクラス往復

 

かと思ってしまったとか、しまわなかったとか。

 

それから私が1番ショックだったのは、授業料から始まり制服等の代金に至るまで、すべて

 

現金決済

 

だったことです。えー、クレジット使えるんじゃないの?私の授業料決済で、目指せダイヤモンドサービスメンバー大作戦が見事に崩れ去りました。どうやらクレジット決済は入学金だけだったようです。

 

 

なかなか厳しい戦いです。授業料の他に年間500万円カード決済しないと、50,000PPでのダイヤは達成できません。しかも生活費は現金でかみさんに支給してかみさんが支払っているから、ANAカードは通らないんだよなあ。カード決済できれば、高い授業料もニコニコ支払いできるのですが、現金かあ・・・

 

いっそのこと100,000PP分乗った方がトータル安いんじゃ無いか説まで急浮上です。

 

それにしてもいつも思うけど、航空運賃だけ出費の感覚が1桁少ないんだよね。羽田ー伊丹プレミアムクラス10,000円なんて、本当に1,000円くらいの感覚で支払ってしまいます。

 

何はともあれ、高校で私立のカードを切ってしまった息子くんには、大学は

 

家から通える国立

 

しかありえないことを、今から肝に銘じてもらおう。

 

だって、CAさんに会えなくなっちゃうんですよ?