予定より随分遅れましたが無事に新千歳空港にたどり着くことがきました。90分以上遅延していますから、飛行機はなるはやで折り返すことになります。
なので私もなるはやでミッションコンプリートするためにダッシュするわけですが、幸いにも今回の座席はL2非常口であったため、すぐに降機することができました。そして
ダッシュ
です。
GSさんが私を捕まえるべく
お乗り継ぎのお客様ぁぁぁっっっ!
と叫んでいてくれましたが、今回新千歳での最大のミッションにして、新千歳に来た目的である
ヨルさんRIMOWA
をコインロッカーから救出するため、GSさんを無視してとにかくダッシュです。
そして、予定より1日遅れで救出を完了すると、きっちり
2日分
のコインロッカー代がSuicaから取られました。
旧式の物理的な鍵のコインロッカーなら、ワンチャン、追加料金なしでもよかったかもしれませんが、Suica方式だと便利さと引き換えに追加料金を有無も言わさず取られたと、そんなところでしょうか。
キャリーケースをピックアップすると、それを手荷物として預けるわけですが、幸いなことにプレミアムカウンターはほとんどお客さんはおらず、すぐに預けることができました。
で、ここまで思いの外順調にミッションコンプリートできたので、ついでといってはなんですか、
デジャブ感満載のデニッシュ食パン、チーズ蒸しパン、コーンスープをいただいて大満足です。
ちなみにそれでも余裕があったので、家族へのお土産として、じゃがポックル、白い恋人、ロイズのチョコポテチを購入しました。北海道は美味しいお土産満載です。個人的には、これに加えて、マルセイバターサンドやチーズケーキ的なものも買いたいところでしたが、
と、うるさいお目付役がいらっしゃるので、少しセーブした次第です。沖縄だと紅芋タルトくらいしか買うものがないので悩まないのですが、北海道は悩ましいですね。
先ほどの便で降機するときに、L2のCAさんに「折り返しの便の出発時刻は19:15からアップデートはないですか?」と確認したら、「私たちの認識は18:45なので、トリプルセブンさんたちの情報の方が新しいでーす」とお答えいただいたのですが、
案の定さらに遅延しました。まあ、しかしこれくらいは想定の範囲なので問題ありません。それにしても改めて見ると、2時間近くの遅延となっていますね。お客さんも大変ですが、クルーも空港スタッフも大変です。お疲れ様です。
今回の座席はいつもの最後尾通路側、つまりCAさんのお隣席ですが、先ほどと同様L2から乗り込むと、先ほどと同じCAさんが笑顔でお出迎えいただいたのですが、私が、「次は47GなのでR4のCAさんにログ帳をお願いすることにします」というと、「あそこにいる青いブラウスの若い子がR4です」と教えてくれました。
自席に向かう通路でそのR4のCAさんにログブックをお願いしたのですが、このCAさん、ロシアか中央アジアの美女を思わせるような顔立ちで、とても美人でした。でもよく見ると外国人どころかハーフという感じもなく、多分普通の(民族としての)日本人だと思うのですが、美女CA軍団にあってちょっと目立つくらいの美人でした。
もちろん、私のお嫁さん候補です。
そんな美女とのラブラブフライトでしたが、離陸してシートベルト着用サインが消灯すると、L4の(中堅よりはちょっとベテラン)CAさんが私のところにやってきてすっごいおしゃべりタイムが始まりました。念のため申し上げておきますが、私が積極的にお話ししたわけでなく、CAさんの方から話しかけてきてくれたということなので、そこのところ誤解なきようお願いします。
もっとも、この便(CTS→HND)は新千歳に大量の観光客を運ぶための便の折り返しのため、かなりガラガラで、CAさんも相当余裕があったのだと思います。
いっぱいお話ししすぎて何話していたか忘れちゃったけど、今日のフライト(新千歳のカオス)とかログブックがらみだったと思います。
そして、若いCAさんがドリンクサービスの準備を整えると、
じゃあ、また来ますね
と言って仕事にいきました。
そして、お客さんが少ないこともあって、ドリンクサービスを瞬殺すると、本当にまたやってきておしゃべりタイム第2幕となりました。お話上手で面白くて、とっても感じのいいCAさんでした。年齢的には私のお嫁さん候補にはならないですが、あと20歳若かったらわかんなかったです。
ちなみにログブックを書いてくれたエキゾチック美人CAさんですが、何かのイベントで、5代目の制服
を着用されたことがあるそうです(今回のCAさんは上の画像の方ではありません)。やっぱり、イベントに駆り出されるのは美人なんだなと改めて思った次第です。
それから、R4のCAさんかL4のCAさんかがおっしゃっていたのですが、修学旅行生からアナウンス(PA)をやりたいというリクエストがたまにあるそうで、時間的に余裕があれば、一般のお客さんが降機された後に、アナウンスしてもらうこともあるそうです。
やってみたい方は、ぜひ、飛行機で修学旅行に行く高校に入学されてみてはいかがでしょうか。