おじさん心をくすぐるCAさん 伊丹→羽田 | トリプルセブンの低空飛行

定刻より5分遅れの7:35に伊丹空港に到着しました。遅れたといってもたかが5分。そして仕事は午後から(本当はもっと遅くきていいのですが、勝手に早起きして、勝手に早く大阪に来ているだけです)なので、少し寄り道をします。

 

まずは展望デッキ。

 

羽田空港でも朝のオレンジがかった空でしたが、1時間後の伊丹でも同じような感じです。

 

私が乗ってきたB8と伊丹で1泊したB8が並んでいます。私が乗ってきたB8は沖縄に向かい、1泊したB8は東京に向かいます。

 

これから元気よく働く飛行機たちを見て清い心をさらに清めてから、バスでなんばに行きました。

 

なんばで乗り換えたことはありましたが、外に出たのは初めてかもしれません。よくよく考えたら、なんばにくるなら関空でよかったのでは?と思わなくもなかったですが、どうなんでしょう。大阪の全体的な地図が頭の中に入っていないので、伊丹か関空か問題は私には解決できません。

 

ただし、私としては地理的な要素よりも、フライトの時間だったり、機種だったり、飛行機の混雑具合だったり、そういうことで使う空港を決めているような気がします。

 

なんばのタリーズで往路の搭乗記ブログを書いていると、後ろで人生論を熱く語っているおっさん4人組がいてうるさかったです。何話しててもいいんですが、学生が酒飲んで深夜に話すような暑苦しい話を、早朝のタリーズでスーツ着たおっさんが話しているのは相当な違和感がありました。何より声がでかい。関西弁だし。

 

その後は電車に乗って仕事場近くに行くとお昼くらいになったので、

 

どんどんどん

ドンキー

びっくりドンキー


でお馴染み(?!)のびっくりドンキーでハンバーグ(単品)をいただきました。

 

私はびっくりドンキーのハンバーグが大好きです。

 

ということで、順調に仕事も終わって、伊丹空港に戻りました。このときも関空と悩みましたが、やはりいい時間帯の飛行機でいい座席が確保できていたので予定通り伊丹空港です。

 

そして前回とまったく同じラインアップの夕ご飯。

 

雑穀米入り赤飯おにぎりにホワイトチョコがけのワッフルがくっついているのはご愛嬌です。何せ、羽田と比べて、トレーとお皿が小さいもんで。

 

ラウンジにある出発便の案内ディスプレイを見ると、前回同様遅延があまりない様子で、私が乗る1便前の羽田行きも定刻通り飛んでいきましたし、私が乗る機材も予定通り伊丹に向かって飛行していました。というかその後ちゃんと伊丹に到着しました。

 

同じ伊丹ー羽田を利用しても、いつも遅延する某ブロ友さんのご主人と、2回連続オンタイムで出発となる私との違いはなんだろう?

 

運?

うーん?

普段の行い?

イケメン度?

ガッキーと仲良し?

CAさんに好かれてる?

 

ということで、遅延なし!

 

からの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30分以上の遅延

 

 

ガッキーと仲良しなのになぜ・・・

 

ちなみにフライトレーダーの出発時間は離陸時間なので、ドアクローズでいうと20分くらいの遅れでした。遅延理由はフローコントロール。いつもの

 

機材到着遅れ

 

ではないので、伊丹空港のアナウンスではさかんに

 

管制からの指示

 

が遅延理由であることを強調していました。確かにちゃんと飛行機は来てますから航空会社が悪いわけではないですが、自分が悪くないときだけ、殊更遅延理由を強調するのもど・・・(自主規制)

 

さて、搭乗です。後方担当っぽい、可愛らしいお姫様系のCAさんにログブックをお願いすると、一瞬、目の奥に困惑の色を滲ませていました。申し訳ありませんと思いつつ、「お時間なければそのまま返していただいても大丈夫です」とあくまで腰を低くしてお願いしました。CAさんからしたら「そんなこと言ったって、白紙で返すわけにいかんだろ」と思われているでしょうが、ご容赦ください。

 

そして、なんでしょう、なぜ飛行機がタクシングを始めると眠くなるのでしょうか?あっというまに眠ってしまいました。ひょっとして加湿と称して麻酔薬を噴霧しているのでしょうか?CAさんは眠くならないように特殊な訓練を受けているとか?

 

な訳あるかい!

 

ということで、ルーティンとしつつある、ドリンクサービス終了後に目覚めました。この睡眠で、帰り、空港から自宅まで安全運転で帰れそうです。

 

その後もおとなしくいい子で座席に座っていると、早くも着陸体制となりました。基本的に寝ていただけなので機内Wi-Fiも接続せずにいたのですが、最後部通路座席から通路を挟んで非常口の窓から外の景色を見ようとしたら、ジャンプシートに座っているログブックをお願いした可愛らしいお姫様系のCAさんと目が合ってしまいました。

 

やはり、可愛らしいお姫様系のCAさんもイケメン25歳の乗客が気になっていたのでしょう。

 

すぐ近くの距離なのに何も話さないのも気まずい感じだったので、私が「外の景色見てもどこ飛んでいるのか全然わかりません」と言うと、可愛らしいお姫様系のCAさんが「ディズニーランドの近くですよ」と教えてくれたので、私が「北から回り込んでいるのですね」と言うと、可愛らしいお姫様系のCAさん「そうです、そうです、よく勉強されていますね」という謎の返しがありました。続けて「東京湾の北側をぐるっと回って・・・」とおっしゃったところで私が

 

ツーツー

 

ですね、と言うと、

 

 

わーすごい

 

ほんとによくご存知ですね、と小さなお顔の前で小さく5回拍手で褒めてくれました。おじさん(25歳)、思わず

 

1万円

 

渡しそうになりました。美女のおだてにはとことん弱いわかりやすいセレブおじさん(25歳)です。

 

そんな可愛らしいお姫様系のCAさんが書いてくれたログブックです。

 

コメント欄アップで。

 

可愛らしいお姫様系のCAさんから、お題を書いていただいているので書いやすかったですと、これまたおじさん(25歳)をいい気持ちにさせくれます。さらに「以前のコメントなんかも見てたんですが、毎回違うお題で、考えるのも大変じゃないですか?でも交換日記みたいでいいですね。」とどこまでもおじさん心がよくわかってらっしゃるCAさんでした。

 

 

 

ちなみに、こちらが航跡です。

 

 

フローコントロールで出発が遅らされましたが、さらに蛇行させられて着陸を調整させられていたようです。乗客目線だと早くして欲しいですが、管制官のご苦労も垣間見ることができます。

 

ちなみにアメブロのハッシュタグで「RWY」と入れると、「RWY22」と「RWY05」が予測変換で出てきました。