今週、私の職場に育児休業から復帰したかわい子ちゃんがいました。久しぶりだったので色々話をしたのですが、彼女は北海道出身(職場は東京)ということもあって、久々の会話が飛行機話に終始しました。
お子さんはまだ1歳になっていないのですが、すでに飛行機に5回搭乗したとか。私なんて18歳で初搭乗でしたので、羨ましすぎるベイベーです。ちなみに、ANA2回、JAL2回、AIRDO1回とまだ赤青はっきりさせていないということでした。ちなみにどうでもいい情報ですが、奥さんはANA派、旦那さん(同じ会社の別部署で働く北海道出身)はJAL派だそうです。
そのベイベーは飛行機の中で騒ぐは泣くはで毎回大変だったということですが、幼稚園児くらいならまだしも、新生児ですから泣いたり騒いだりはしょうがないじゃないって、私は言いました。だってどうしようもないでしょ?言葉もわかんないし。ただ、幸か不幸か、闇の勢力の影響で機内はガラガラ。他の客に迷惑になっただろうけど、その被害は最小限であったと。確かに。しかもベイベーの座席は購入してなくても空いている座席に寝かせ放題だからちょっと楽だよね、と私が言ったら、そうなんですよ、それはよかったですって言ってました。
それから、私が、赤ちゃん連れてるとCAさんにめちゃくちゃチヤホヤされません?って聞いたら。「うん」って。羨ましすぎます。私もベイベーお借りして飛行機乗ろうかな。CAさんからチヤホヤされたいです。
さて、タイトルのお話です。私はANAのことしか知りませんが、2歳未満のベイベーについては、座席を占有しない(保護者の膝の上)条件で無料で乗ることができます。逆にいうと2歳になったらお金を払わなくてはなりません。鉄道だと未就学児がただなので随分と小さいうちからお金を取られますが、航空会社はがめついなあ、なんて思ってはいけません。安全のため1人で座れるようになれば、座席を使って座りシートベルトをしないといけません。そうなれば当然座席を占有することになりますので運賃が必要だ、と私は思っています。知らんけど。
で、本題と言いつつなかなか本題に行けませんが、タダで乗るベイベーについても搭乗券の発券は必要です。私が思う理由は2つ。”私が思う”なのであってるかどうか知りませんが、1つは搭乗者名簿を作らないといけないということ。搭乗手続きにカウンターに行くと無賃搭乗のベイベー用の搭乗券を発券してくれます。もう1つは酸素マスク問題かなあと思います。座席上にある酸素マスクは座席数以上に設置されているらしいのですが、それでも数に限りがあるので、膝の上のベイベーが同じ列とかに何組もいると、緊急時に酸素マスクが足りなくなってしまいます。なので、ちゃんと膝の上のベイベーがどこにいるかを特定させておく必要があるのではないかと思っています。知らんけど。
さて、本当に本題です。うちの息子が生まれたときに割とすぐにANAのマイレージ会員登録をしました。理由はお金がかからなくても搭乗者の登録をしないといけないからというのもありますが、真の狙いは息子に
ミリオンマイラー
になってほしいから。というより、もし将来飛行機にたくさん乗るような人生を送ることになった場合、少しでもミリオンマイラーに早く到達できるようにという親心です。ちなみに膝の上の無賃搭乗ではライフタイムマイルも積算されないと思いますが、うちの息子の場合、人生初搭乗の0歳11ヵ月のときは膝の上(羽田→高松便で高松空港霧のため上空で1時間旋回待機したのち岡山にダイバート)でしたが、1歳6ヵ月のときにはお金を払って座席を確保しました。ミリオンマイラーへの第一歩です(笑)というのもありますが、もう膝の上で1時間とか2時間とか、辛いんですよ。親が。なので座席は確保した上で、離着陸時だけは膝の上でお父さんシートベルト、上空では自分の座席でゆっくりしてもらいました。