今週のカムカム(〜2022/2/18) | トリプルセブンの低空飛行

いいね

いいね〜

いいねぇ〜

 

面白くなってきましたよ。さすがひなた!女優さんのことはまったく知りませんでしたし、どちらかというと子役の子の方が可愛いんじゃないかとか、そんなことは思わなくはないですが、いい味出しています。

 

時代劇女優オーディションに参加するところから始まり、それは落選するものの、その様子をみていた松重豊からの声がけ、からの、回転焼きを買いに来てひなたにいちゃもんをつけた本郷奏多がオーディションでの切られ役で登場し、その後のすったもんだと、話がどんどん転がっていきました。

 

ところで本郷奏多ですが、最初ドラマを見ていてこのにいちゃんどっかで見たことあるなーと思っていたら、クレジットで本郷奏多って出てきて、おおおおおおお〜、このひと、

 

麻雀強い芸能人

 

ってことで私の記憶がつながりました。でもって、困ったちゃん女優役として出てきた安達祐実。情よりも金をくれと、日本中に声高らかに宣言したことで超一流子役へとのしあがった女優から今や色気漂う大物女優感を醸し出していますが、そんなことよりもハンバーグ師匠の元奥さんという方が安達祐実を表すのに相応しいのかもしれませんが、そんな(?)大物女優にドラマインドラマで棒読みの演技をさせるという暴挙に出ていたのが、これまたカムカムというドラマにおいて秀逸な台本だと思いました。

 

で、安達祐実の棒読みに周囲が困惑している中、ドラマインドラマでの安達祐実の出世作のシーンを、図らずも本人とそのときの助監督で現在の監督の前で、ひなたと奏多が演じ、またその再現性が高く、ドラマインドラマのスタッフ一同ほっこりするというのがたまらなく良かったです。

 

でも今週のMVPはひなたを時代劇の世界に引き込んだ松重豊の深慮遠謀であることは間違いありません。

 

ひなたは奏多と結婚するのだろうか。それが気になる。

 

それから今更ですが、ひなた編だけで1作品でも良かったような気がします。特にもね編。今さらながらあれは必要だったのだろうか?

 

でも、

おそらく、

きっと、

 

これから親子3代の物語の意味が出てくる。そう信じています。だって、カムカム要素がちょーっとしかないんだもん。

 

もね、深津絵里、ひなたの3代のストーリーがどういうふうに収束するのか楽しみで夜も眠れません。

 

嘘ですけど。

 

来週の土曜日早朝の1週間一気見が楽しみです。