雪・・・答え合わせ | トリプルセブンの低空飛行

2/9、翌日(2/10)首都圏で雪が降る予報が出ていました。都心でも最大10cm程度の積雪も見込まれるとあり、首都高は予防的に通行止めにするとか、JRの運行情報を示すモニターには間引き運転の可能性が出ており、航空会社も一部の便の欠航が前日に決定されました。

 

私は埼玉のベルサイユ宮殿から外に出ることはありませんでしたが、朝6:30くらいまでは雨でしたがその後雪に変わりました。

 

TVで騒ぐときの雪は大したことないの法則を主張して随分経つ私としては、この時間から雪が降っちゃあ結構積もるかなと、今回の敗北を覚悟しました。

 

しかし、雪は降り続けるものの、ベチョベチョの雪で、植栽の上は白くなるものの、アスファルト・コンリートの上はまったく白くなりません。

 

東京の様子がどうだったかはわかりませんが、少なくとも、ノーマルタイヤで運転することもまったく問題なく、電車も普通に動いていたのではないでしょうか。飛行機については、天候にかこつけて予約率の低い便を欠航にしただけと思っています。

 

つまり、

 

私の勝利

 

さすがです。でも気象庁やTVが悪いなんて思ってません。可能性があるなら注意を呼びかけるのは重要です。だからこそ私は確率も込みで予報を出したほうがいいんじゃないですかと言っているのです。

 

デジャブな記事ですが、「東京都心で積雪10cm以上の可能性が10%あります」だったら、誰も文句言わないし、可能性があることもちゃんと国民に周知できます。これが単に「明日雪積もるかもよ」と言えば、大したことなければ、「ハズレじゃーん」となる。そして雪の予報に関してオオカミ少年となり信用されなくなる。寂しいですね。

 

ベルサイユ宮殿周辺の話にはなりますが、日曜日の夜からまた雪の予報が出ています。先日と異なり降水量自体があまり多くないらしいですが、通勤のために乗る電車が北の方からやってくるので、油断はできません。