小田原探索 | トリプルセブンの低空飛行

アメブロで私がフォローしているご夫妻が、最近小田原に行ったとかいうことではなく、単に仕事でたまたま小田原に行くことになりました。

 

職場が東京駅近くなので、新幹線の時間を見計らって駅まで向かい、エクスプレス予約をしたスマホを改札口にかざすと、

 

ピンポ〜ン

 

って盛大にエラーとなりました。なんとなくそうなるだろうなという予感はしていたので焦らず騒がずですが、どう対処していいのかわからなかったので、改札のところにいらっしゃったJR東海にしては若くてかわいい駅員さんにエラーとなったことを告げました。

 

すると、エラーの原因を素早く見つけて、エラーが出ないようにしていただきました。

 

おお!女神様!

 

というほどのことではなく、単にスマホの機種変更をしてSuicaとエクスプレス予約との連携をしていなかっただけという、おそらく1日中新幹線の改札に入れば、1日10人くらいは同じエラーになるやつがいるであろうくらいありきたりのエラーであったことは想像に難くありません。

 

であれば、そういうエラーが出ないようなアプリ上の工夫があってもいいのではないかと思ったことはナイショです。

 

新幹線に乗ると小田原まではものの30分で到着です。基本的にこだましか止まらないので乗れる列車の本数は少ないですが、東京、品川、新横浜のつぎが小田原なので、のぞみなど他の列車に抜かされることがないのが救いです。

 

そして小田原。

 

小田原城が駅から以外と近かったです。来たのは初めてではないような気がしますが、如何せん、ここ10年以内には来ていないので記憶が曖昧です。でも小田原城には寄っていません。

 

そしてお昼ご飯は、最近、誰かの影響で遠くに行くとやたらと寿司率が高く、今日はこちらのお店に突撃です。

 

 

駅から目と鼻の先にあって、ヤホーで検索したら駅近で上位に出てきたので何も考えずに決めました。

 

上寿司。約2,000円。1,000円ランチなんでアウトオブ眼中、さすがはセレブです。

 

美味しかったー。特に大トロ。ひっさびさに食べました。その左隣のネタは中トロかな。こちらも美味で口の中でとろけました。そして赤身。こちらはトロ兄弟より当然ながらさっぱりしてますが、濃厚な旨味に大満足です。

 

えび、いくら、アナゴも申し分なしでしたが、唯一、赤貝?ですかね、貝特有の臭みが感じられたので、もう少し下処理がされた状態であればよかったなあと思いました。

 

ただ、当然これだけでは物足らず、単品追加です。

 

まさかのピンボケですが、アジとイカです。アジはレモンで食べてもらうと美味しいですよという70オーバーと思しき板さんがおっしゃったので、おすすめ通りいただきましたが、これが超うまくって、最高でした。

 

メニューを見るとアジだけの握り10貫セットとかがあって、おそらくアジ推しの店と読んでの選択でしたが、ビンゴでした。マグロも美味しかったですけどね。

 

そうそう、メニューといえばメニューについていいたいことが2つ。

 

店内に単品握りもどうぞ!とあったのですが、単品握りの価格表示がなく、セレブなのでなんですが、ちょっとドキドキしながら頼みました。それからテーブルのメニューには英語表記もありました。観光地なので外国人観光客を意識している(お店は昭和感満載ですが)のですが、会計のときになんと

 

クレジットカード使えず・・・

 

普段あまり現金を持ち歩いていないので、ちょっとビビりました。

 

サクッと用件を済ますとすぐに帰りますが、小田原にきてここに寄らずには帰れないだろうという、

 

鈴廣



です。かまぼこを2本買いました。2つで1,900円。冷静に考えると高いです。スーパーでは1本1〜200円ですからね。物が違うと言えど、1つ1,000円くらいするなら、スーパーでちょっといい牛肉が買えたりします。




とりあえず、家に帰ってから切れてる板わさをいただきましたが、普段食べてるかまぼことは全然違うことはすぐにわかりました。息子もご満悦で頬張っていました。


1切100円・・・

 

と思うと複雑です。ちなみに切れているのはもちろんですが、竹製の立派な楊枝とワサビ、それからオリーブオイルが同梱されており、帰りの新幹線で食べてねっていう仕様でした。

 

オリーブオイルとワサビで食べる板わさは初めてでしたが、美味しかったです。ただ、醤油を上回るかと言えばそれはまた別の話。